だって、クルマで行きたいから、が理由なわけ。

だって、電車で行く理由がないから
クルマで行くのです。

よっぽど、体一つで済む仕事であれば
電車で行きますが、そんな仕事よりも
自身で機材を持ち込む案件が
多いからクルマで行くのです。

私としては、電車で機材を運搬するのは苦手。

新幹線のような車両であれば
繁忙期のとき通路も
人で溢れることはない。

路線電車って、人が乗る満員の度合いも
乗ってみなければ分からないし、
人にぶつかるリスクもある、それによって
機材が破損することもあるので、
クルマでの移動しか考えられない。

よっぽど、新幹線で行く遠距離の現場であれば
しぶしぶ、電車に乗せる。

まぁ、電車にしろ、タクシーにしろ、
交通費がしっかり確保できない仕事が多い。

金額的なことではなく、制作する上での心意気で
パーキング代やガソリン代をすら出ない案件なら
私としては、そんな仕事は請けない方針である。

単純にそれだけであり、愚痴でもなんでもない
単純に、パーキング代が出ないから
仕方ないのである。

昨今、安い　安い　と
安い方へシフトしつつあるが、私はそんな流れと逆行する。

まぁ、機材費をいただくということも以前は念頭に置いていたが、
ある意味、機材はカメラマンの体の一部として
よっぽど特殊な機材でない限り、セット料金としている。

ガソリン代　パーキング代、高速別で
カメラ　照明　音声機材　車両セットで15万円である。
カメラは、Z150とハンドヘルドカメラであるが
そんな感じでENGを日々担当する。

高いでしょう！　だって、高いのが妥当だと思うし
高いなりにオマケやオプションも多彩で
むしろ、それを目当てにご指名をいただいています。

撮影の稼働率は25日、編集作業は撮影とダブることができるので
14日間ほどの作業日。

併せて、営業活動を関東圏で行い
合間で「写真撮影」を請け負う。

一ヶ月、写真撮影の現場でもビデオ撮影とリンクしていたり
同時に行うこともあるので、最低でも10日間といった具合である。

高いギャラ
車両移動と、挙げればキリがないが
高くても後悔をさせないのが
私のポリシーである。

車検の時期だー、洗車して陸運局に持ち込もう！

2年前に引き続き車検を自分でする。

でもね、今回は思考を変える、
洗車だけして、普段のままでそのまま
検査ラインに持ち込む。

つまり、本当の検査である。

と、言いつつも日々、点検を怠ることはない
1年ごとにブレーキオイル、クーラント、エンジン、CVTオイルと
頻繁に交換する。
もちろん、非常灯の有効期限もあるので
新品に交換。

おかけ様で、ノウハウあるので
勝手知ったるという感じで、陸運局の検査予約も取得済み、
自賠責ももれなく継続契約で証書が自宅に郵送されるように
準備も良い感じである。

交換できるものは自身で交換するし、
交換後、まとめて有資格者の点検を受けるので
手ぬかりもない。

車検だから点検に時間や費用をかけるということではなく、
普段の延長で、普段の状態がOKかNGかという考えである。

都心近郊って、お互いの距離が意外と近いのに、何十年ぶりかに感動する

仕事で川崎を出発

環七　環八　環六を駆使して
岩槻　川越　越谷方面に行くことがあります。

そして、高速道路を使わずとも
渋滞が無ければ、行きやすいなぁーと実感することがあります。

普通は、川崎ー三郷ー越谷って高速道路を使います。
平日で1300円くらい距離。

下道で、48号ー4号-246号と進んでも2時間もあれば
川崎まで帰宅できる。

実は、業界歴は30年弱あるが、
ちゃんと道を覚えたのは、ここ10年くらいである。

都心に関しては、ナビがなくとでも
行きたいところに行けるまで成長した。

伊達にロケ車の助手席に乗っていないのだ！
ロケ中も、道を覚えたくて、あえて助手席に添乗している。。。

例えば、四谷ー赤坂ー新橋も
歩いても60分ほどで行けてしまう。

なんで、こんなことを考えたかというと、
もともと、神奈川の西部に住んでいてもっぱら
移動は電車と地下鉄、お互いの区の距離感はわかるはずがない。

景色が見える車両での移動で、お互いの距離や道を10年間で学んだ。

頻繁に走っていると、警察が取り締まりしている箇所も
思えるので、都心では、捕まったことがない。
むしろ、捕まるといえば、地方ばかりだ。。。

で、東京って意外と狭いなぁーと感じるのであつた。

まぁ、奥多摩とかあるけど自分的には
あの辺りは、山梨の感覚である。

だって、あの雰囲気は東京ではないよ！

奥多摩には悪いけど、八丈島も同じ感覚である。

と、言いつつ、紅葉は奥多摩に行こうと策略している。

でも、距離感を掴んでおくのは大切なことである。

東京で震災した時に
歩いても変える必要がある。

5年前の震災の時、普段、国道なんか歩かない人が歩くもんだから、
本来変える方向と逆の道を進んだり
これは死活問題と言っても過言ではない。

いざという時は、文明の利器なんてあてにならないのは
5年前の教訓で学んだ。

最低限度、帰りたい方向へ自然と足を向ける訓練は
するべきだと思う。

まぁ、歩くことによって、
レストランや雑貨屋を発見することも多い。

発見の感動を味わいたいので、
意識的に歩くことも多いのである。

フリーランスではなく会社に所属する事を否定しません。

大きなお世話ですよね。

たまたま、自分が属することに合わなかっただけ
なんで、独立して仕事を請けているスタンスです。

規模は小さいけど、仕事は出来てるしね。
コレで良いとは言い難いが、
出来ることを確実にするだけ、
身分相応っていう奴かな。。。

会社勤めをしていると、
どうしても会社のネームバリュに頼りがち。

そんなことも否定も肯定もしないけど、
もともと、自分ブランドを持つことが
夢だったのかもしれないね。

映像制作のクリエイターとして
コンテンツを作り続ける中
「動画マスター」として
自分のブランドを立ち上げたい。

他社との違いは、同じ機材を使っても
私の所では、こんな演出なんですと
自慢できる面白さを見いだしたい。

勇気をもって飛び出すと、思っていたほど怖くなかった。

２０１６年は、躍進と言うにはおこがましいが
路線変更の切っ掛けをつくるとしでありたいと
宣言しました。

４６歳にもなって、バカだと思うし
４０代の後半は、普通、現状維持が
普通なのかもしれない。

大抵は変化って恐れるでしょ。

変化をも変わることが怖いです。
現状以下になる可能性も有るからね。。。

でも、思っていたほど現状は悪くなかった。
よっぽど心の準備が最悪感予想していたのだと感じる。

しかし、撮影　カメラマンというワードを意識しながら
出来ることを明確にして営業先で話をする。

すると、スムースに案件が進む、
映像制作の設計図を明確にして相手にも解るように
しているから、何のトラブルも無い。

あー、何事も明確にしておけば恐れることもないんだなと、
感じた。

自身のサイトでもやっていることを明確にしているので

仕事を依頼しやすいと思う。
不足している事は微々たるもんで、口頭で説明する。


怖がっていたのはじぶんだけだったのでる。