既存の公共施設からの配信では、光ファイバーでの
配信なので心配はいらないが、
突発的に開催されるイベント配信も増え始め
光ファイバーの準備が間に合わなかったり。
野外フェス配信のオーダーも入るようになり
Wi-Fiステーションを2式購入した。
現在、docomoでは最速スペックである。
更に、同じタイミングで、
Blackmagic Web Presenter HD も購入。
入荷待ちである。
パソコンからのエンコードがオーソドックスだが
ハードウェアエンコードにしている。
スタジオからの配信と違い、エンコードPCを
持ち出すとなると、機材の個数も増え
スタッフが沢山いる訳でもないので、
そこは割り切って、ハードウェアエンコーダに
してみようとという感じである。
昨年、台湾メーカーのFmuser社からFBE200を導入
ただ、IPv6には対応していないので廃棄寸前ではあったが、
SH-52Aとの相性も良く配信ができた。
SH-52Aは、5G対応であるが、4Gのアップロードが
100メガ以上を叩き出すことも出来るので、
迷うことなくSH-52Aを購入した。
実際のところ、神奈川西部では5Gのスポットも少なく
しばらく4G運用となりそうである。
実測値4G のアップロードが50メガ前後だったので、
このSH-52Aだけに配信のストリームをさせるなら。
1080ではなく720の方が安心できそうである。
2台購入は、完全、仕事による受注を意識した結果で、
1台目が壊れても、予備があれば何かと安心であるし、
SH-52AはLANポートも内蔵されているので、PCとの
接続には有線ケーブルを用いたいところである。
実際2時間ほど、自宅で配信してみた。
ソニー ハンディカムをHDMI接続。
FBE200内のストリーム処理は、あえて
1080Pにて処理をさせる。
ビットレートも最高画質・音質にしてあげると
良い感じに視聴できる。
FBE200を短気を起こさず、取っておいて
良かったと、しみじみ感じている。
このSHー52Aのお陰で、
ある意味、ファイバーの束縛を受けず
面白い配信ができそうな予感である。