Sony SRG-A40
撮るカメラから撮ってくれるかめらへ
面白いキャッチコピーだなー、と思いつつ
ワタシ自身もA40をお客様のステージへ施工しつつ
オートフレーミングの使い方をご案内する立場でもあるので
おさらいしておこうと
A40とはPTZの中でも中堅機種であり
9月より内部のファームウェアが2.1へと上がり
従来より
オート・フレーミングのアレンジが広がった
ロックオンをメイン1人
その他大勢を7人 同時に認識、フレーミングして
適宜 総勢8人が画角に収まるようにカメラが撮る
オートフレーミングの一例
(こちらをクリック)
A40にブラウザー経由で直接ログイン
顔登録、フレーミングの挙動をどのようにするかプログラミング
実際、ワタシが施工先で観た感じでは
お客様の反応もカメラの追跡性も好評
納品~施工して良かったー、実感してます
1/2.5型 CMOSで40倍ズームなので
ちょっと、画質の物足りなさは
感じるものの、使ってしまえば
さほど違和感なく、完パケとして
納品できるクオリティーは備えていると感じる
4Kからの切り出し映像ではない
ステッピングモーターでの挙動なので
独特な動きではあるが
先日行われた、P社 C社との比較テストでは
画質は別として、A40の追尾がユーザーが求める
挙動にマッチしていた
PXW-Z200にも
追尾機能はあるが
更に1歩進んだ 機能が欲しい場合
SRG-A40も選択権に入れるべきだと強く感じる