私自身、誰かに弟子入りしてアシスタントを
濃く勤め上げたと言う事は少なく、
著名な写真家、ビデオカメラマンのアシスタントを
多数務めて殆ど、技術的な所は独学に近い感じで
習得してきました。
だから、19歳でカメラマンデビューしても
当時はトライ・アンド・エラーの連続で
99回位失敗して1の成功といった具合を
2年間で終わらせて、一本立ちとなる。
カメラマンという職業に人気がない理由が子弟関係だと感じる
だって、うざいし、
商業カメラマンか、写真家かといった選択肢もある。
何となく修行をするなら、企画、編集ができるディレクター修行と
カメラマン的なセンスを作る勉強の2本立てで
進んで見るのはいかがだろうか。
実は、ディレクションできるカメラマンって
結構、重宝がられるし、かくいうワタシも
一時、ディレクターとして営業してきた時代もある。
まぁ、昭和ほどカメラの扱いも難儀ではなく
ノートPCがあれば、現像も編集もできてしまう。
そんな器用な若手を現代は求めているけど
いかがだろうか