「ブリュッセル協同・12日」欧州連合(EU)の議会で「動物虐待の要素が強い、などとして、
競技場の闘牛を禁止を目指す動きが活発化したのに対し、スペインの闘牛関係者は11日
「闘牛は欧州の文化遺産だ」とする反論分を発表し、全面対決の姿勢を示した。EUでは捕鯨
や闘鶏など加盟国の歴史や伝統に根ざした行為でも、動物虐待は許されないの世論が拡大。
一部の欧州議員が2月、欧州委員会に禁止法制の検討を求める声明を出した。
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マドリードからの報道によると反論文は「スペイン70%の自治体で闘牛が行なわれ、牛の
飼育・放牧は環境保全の重要な一環となっていると」と主張し、全ての欧州議員に闘牛禁止
の法制化などを断念するように呼びかけた。
フランス南部やポルトガルにも、闘牛の伝統はあり、業界筋は「両国とも支持してくれる」
と強気の構え。然しスペインでも闘牛場に通う若者は年々減少しているとされ、議会の審議
の行方は透明だという。「協同通信」
日本でも2011年8月「あげ馬神事」を愛護団体が動物虐待だと騒ぎ、何名か検挙された例が
あったが、これで伝統文化が下火になってしまう。この問題を愛護団体はどのようなジャッジを
するのか興味がある。
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