「映画 95年の時を越えた絆」
映画「海難1890」を見に行く。明治23年エトウール号が和歌山県串本町の沖で台風により遭難した。500人以上が犠牲になったが、69人が村人達の俺狂う海から助けあげて、貧しい食料を提供し手厚い看病を行った。
結果69名が、他国の船で長崎に渡り、本国に無事に帰った。この荒筋だけでも一つの映画になりますが、第2部があり1985年テヘランが舞台で、イラクが48時間後の飛行機への無差別攻撃を宣言した。
各国は自国民の為に、特別機を飛ばすが、日本はなすすべがない、そんな時にトルコ政府が日本人を救出に乗り出す。
恩義の有無にかかわらず、両国とも「困っている人がいれば助ける」文化を持った国民。単なる“泣かせ”にしたくはなかった。と監督は言う。
トルコで開催されたG20に先駆けて両首相を招いた映画会を開催、エルドアン大統領も「この映画で日本とトルコの友情を深めて行きたい」と声をかけられた。国境を越えた映画も楽しい。
日本人が、アジア諸国から感謝されている実情を理解できる映画を見たいものです。日本のODAが何処の国に『どのように使われてきて・感謝されている』といった素朴なストーリーでも良いのでは。税金を払う国民として
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