「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

害虫・害獣にお困りの方のお役に立てればと邁進しております。日日の出来事・アドバイス・季節の先取り等の情報を流しております

季節を知って和を楽しむ

2016-01-25 11:10:18 | 歳時記手帳
大寒の七十四節句では
1月26日は 水沢(すいたく)腹(ふく)堅(けん) 厳しい寒さで沢が全て凍る頃
今朝の寒さには何処でも外のバケツに氷が張っていた 私は湯たんぽで顔を洗ったが、女子どもは便利さに躊躇していた。 
気温が上がってきた、湯沸かし器の自然凍結してくれれば良いが

旬の蕗の薹を送ります

(有)タマケアビジネス 伊藤 民雄

「病人と筆談」

2016-01-25 10:00:37 | ブログ
今朝は寒かったですね 琴奨菊初優勝!!おめでとう御座います、

「病人と筆談」

神棚のお灯明を取替えようとして、足を踏み外して脇腹を打った、それがもとで風邪を引いて、病院に連れて行くのが大変だと婆ヤがぼやいていた。

オンナシだけじゃ大変だ、と 雪かきを手伝いに行った「爺はよー」「いないよ」どうした?、「入院した」「何で?」「肺炎おこした」と何処の病院?

6日たった、土曜日にお見舞いに行く。耳が悪く、言葉も話せないので、「筆談」にした。部屋に着くと、もう「居眠りしている」肩を叩き起こす。

紙に「どうですか・気分は」と書く、と読んでいたが返事がない。「運動していますか」これも読んでいるが返事が無い。

歩けるように「ベッドに捕まり足腰の屈伸をしたら」と書く。「くっしん」と言葉を返した、後へは続かない。筆談もたどたどしくなる途切れてしまう。

目を閉じ眠気を誘うようだ。可愛そうにと思うが現実なのだ。鼻に吸入器が入っているからか、口呼吸になってしまい喉が乾くらしい。

「鼻から吸って口から出すように」すると喉が渇かないよと、身振りで教えるが、難しい話は無理なようだ、そのうちに軽いイビキが聞こえる。

筆談失敗と思いきや書いたメモは握っていた、誰が来たか、心配事が通じれば良いが。難聴者に対し理解させ・返事を貰うことは大変な事だと。スゴスゴと病室を後にしようと振り返った。

隣の爺も「昼からいびきをかいて寝ていた」「痰を気にした咳も酷い」同室相哀れむでは無いが、病室が昼のまどろみと・肺炎と格闘しているようだった。

気になる害虫はダスキンターミニックス八王子東店へ