今年もいつものメンバーで初詣に行ってきました。
今年は本当に、雲ひとつない青空が広がっています。
山門。
工事中?
山門手前からびっしりの人!人!人!
青空に映える水しぶき。
お参りして、お札をいただいて、おみくじ引いて。
お正月気分いっぱいです。
おみくじ、今年は大吉でした。
‘数々の宝物を積んだ車がすすんでゆくような’年になるそうです。
しかし!!
‘勝って兜の緒を締める’ではないですが、大吉におごることなく、
謙虚でいたいものです。
帰りは甘酒。
あったまります~。
杉玉もいつものように。
いつもなら甘酒を飲んで帰るのですが、今年はちょっと寄り道!
山門を出て、右の道を行きます。
古い建物が並んでいい雰囲気です。
薬屋さん。
すごい古くからあるんですね。
「大野屋旅館」重要文化財だそうです。
一階の広間みたいなところでお茶が飲めるみたい。
江戸時代から変わってなさそうな雰囲気がいいですね。
うなぎ屋さんが並んでます。
ここが一番人が多かったかな?
整理券持ってる人とかいました。
お目当てはここ
藤倉商店さん。
「竹細工のお店」と聞いていましたが、半信半疑ではあったんです。
‘おみやげもの’的なレパートリーなんじゃないかな~とか。
今までもけっこうそういうことがあったので。
ところが!!
予想をはるかに上回る品ぞろえと、品物の良さ。
すごいのは、本当に農家とかじゃなくちゃ使わなそうな大きなものも
置いてあること。背負いかごとかうなぎをとる‘ず’とか。
そして、値段がとても良心的。
これは、職人さんから直接買い付けているからだそうです。
極端に安いものは「これは輸入品なんですよ」とちゃんと教えてくれます。
2人の店員さんとお話ししましたが、2人とも知識もあるし、
手仕事ものに対する愛情が感じられました。
これはすごい大事なことなのです。
私の中では、「Best of 竹細工のお店」といえるお店になりました。
佐渡で作られたかごです。
ずっと迷っていたんですけど、ようやく手に入れることができました!
拭き漆のお盆と、竹かごに漆を塗ったもの。
すっごい頑丈にできています。
さてさて。
初詣の後は恒例の新年会 in 野草博士宅。
今日の白。ゲベルツ100パーセント。
ふわっと甘いんだけど、お料理と合わせるとスッキリ感があります。
このボトルの形は「フランケン」というそうです。
フランケン地方でつくられたワインに多いそうですが、
このワインはフランケン地方で修業した人が作っているので
こういうボトルに入れてるそうです。
こういう、小ネタも楽しい♪
赤はこれ。グルジアワインです。
本当に雑味がなくて、ブドウを味わえるワインです。
香りがまたすばらしい!
裏も撮ってみたけど、読めない。
はたはたの味噌田楽。
子がびっしり。
けっこう弾力があります。
むぎゅむぎゅしていつまでも残ってる感じ。
食べて、飲んで、大笑いして。
お正月って楽しいな♪