絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

日本和装 着付け教室体験記①

2017-02-17 21:23:37 | 日々の徒然
米倉涼子さんがコマーシャルに出ている日本和装の着付け教室に通うことにしました。

お茶を習い始めて着物を着る機会が多くなり、手早くきれいに着られるようになりたいと思っていたところで「お出かけまで15分」というCMのキャッチフレーズに惹かれました。

全6回の講習、そのあとの継続コースともにすべて無料。「タダほど高いものはない」という言葉も頭をよぎりますが、とりあえず行ってみることにしました。

……………………。

行ってみた感想。

衝撃的でしたね。

あんなにイヤな気持ちにさせられたのは久し振りです。タダだからって、あんなに横暴でいいんでしょうか。

「私がお金をかけて身につけた技術を、タダでみなさんに教えるんですよ」って…。だって無料がウリなんじゃないんですか?他の着付け教室に通ってた人も日本和装に習いに来たとか、現役の美容師さんで仕事で着付けをしている人も私に習って喜んでいたとか、そういうことはいちいち言うことじゃなくて、実力で感じさせるものなんじゃないんですか。

小物類の説明で、あれもこれも買ってくれというのが多いので「最低限必要なものだけ買って、あとは今あるものを使って、あとあと必要なら買うのではダメなんですか」と尋ねたところ、「今あるものを使うってことは.今までのやり方でいいってことでしょ。だったら、習いに来る必要なんてない」なんでイキナリキレるんでしょう。いくら無料とはいえ、これが人にものを教える人の取る態度でしょうか。タダで教えてもらうと言っても、ある程度の出費はもちろんあると思ってました。いくらタダだからって、こんな気持ちで教えてる人にはついていけないですよ。

本当なら最後に小物類のサイズ合わせをするはずが「みなさん、夜間のクラスだからお仕事帰りでお疲れでしょ。もう帰っていいですよ」と、まったく取りつく島もなく。その後、講師の先生は36歳の若い子にべったり取り付いて、なんとか落とそうとぐいぐいのトーク。私が「失礼します」とあいさつしても顔すらあげず。

こんな対応で来週からも通えと言う方がどうかしてますよね。

思うに、自己紹介のときになんで着付けを習おうと思ったかを全員に聞いたんですよね。そのときに、お茶を習っていて着物を着る機会が多くなったので、手早くきれいに着られるようになりたいと話したんです。それが気に入らなかったのかなーと。まるっきり初めての人に教えるより面倒だと考えたのではないでしょうか。

担当の人は「では、また来週」なんて、にこやかに言いましたが、「小物のサイズ合わせはしなくていいんですか」と聞くと講師の顔色を伺いながらあれこれ言い訳がましいことを並べ、結局対応してくれませんでした。来週の講習には、絶対必要と言いながら、この態度。これはもう来なくていいと言われてるようなもんですよね。

こんなに腹の立つ思いは久々です。こんな思いをさせられてなお、頭を下げて習おうと思うわけないでしょ‼︎

本当に、ほんとーーに残念でした。