乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

心うたれる言葉

2009年09月19日 11時03分00秒 | 日記
感動したり、わらったり、胸が痛くなったり、涙が滲んだり、相田みつおの本を開いていると心打たれることばかり、中でも私の好きな言葉を二、三ーー

アノネ
親は子供を
みているつもりだけれど
子供はその親をみているんだな
親よりもきれいな
よごれない眼でね。
       みつお

想えば胸の痛くなることばかり、この言葉に触れると子供たちに申し訳ない思いでいっぱいになる。


セトモノとセトモノと
ぶっつかりっこすると
すぐこわれちゃう
どっちかやわらかければ
だいじょうぶ
やわらかいこころをもちましょう
そういうわたしはいつも
セトモノ
       みつお

喧嘩両成敗、やっぱり私もセトモノだったということです。


身から出た
さびとおもえばこころしずまる
身から出たさびとおもえど
腹がたつ
どっちもわたし
       みつお


すべてが身から出た錆だけど逃避したくて誰かに転嫁してしまう私
でも逃避しきれない自分がそこに居る。