乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

ハプニング

2009年12月23日 00時30分00秒 | 日記
我が家はもうホーリデイが始まっている。*(笑顔)*遠来の家族も嬉々としてやって来た。
普段は猫の足音でも聞こえそうな静かなこの家、一瞬にして嵐が吹きまくる。
子供だか母親だか分らない様な我が娘を大将に笑って、食って、はしゃいで、おまけに孫が友達を連れて来たのである。
大鍋で作ったおでんもあっという間に空っぽ、*(驚き)**(驚き)**(驚き)*其の食欲にも圧倒されてしまう。

そして夕方五時頃サンフランシスコの孫達が今汽車に乗せたから駅に迎えて欲しいと母親からの電話である。*(OK)**(OK)**(OK)*
暫くして孫から、汽車が故障で停車してしまったから遅れると言う。
そして待つこと一時間、又電話だ。まだ動き出さないと言う。じゃそこで降りなさい、迎えに行くからと私、いや大丈夫と孫、 そして又電話、列車は動き出したが特急に乗り換えさせられたので婆の近くには停車せずサンノゼという町まで行かねばならないとのこと、そして九時、サンノゼで降りたという電話だ。
それからが大変、人口百万の大都市、外は雨、サンノゼのステーションはいくつもある、その間のやり取り、だがそこが何処にあるかわからない、滅多に汽車など利用しない乙姫達、其の焦り、待つて居るのは子供なのだ。
乙姫の胃袋が異常を訴え始める程ストレスが昂ぶって来る。
ようやくたどり着いてみるとなんのことは無い子供達はきゃっきゃっと喜んで走ってくるではないか、乙姫の心配性が此処でも大きく自覚させられた。結局家に着いたのが十時だった。普通一時間で来れるところが五時間かかったのである。
なんとも焦った夜だった。