昨日は最高の春日和、雲一点なく高く澄
んだ空も、花の咲き乱れる街路も天国さ
ながら(少し誇張すぎるかな)の様を思
わせた。
でも、乙姫にとっては日々のぐうたらは
出来なかった。
孫息子が春休みで一日来ていたから何と
か楽しませてやりたいとおばばは奮闘の
一日だった。
だが五年生の男の子と一緒に出来る事は
もう何もない。
むしろ労わられる側になってしまった。
犬を連れてバックパックを背負って態々
徒歩で御買物に出たが、バックパックに
余り入れるとバアバが大変になるから、
僕が持つと言う。
生まれたばかりと思っていたのにどんど
ん追い越されてしまった。
夜八時に空港で彼の母親と会うことに
なっていたがこれまたあの広い駐車場で
とんでもない遠くに停めてしまい、結局
は孫の案内で、おばあちゃん左、今度は
右と言われながら辿り着く。
じいは遥か後ろから付いてくるのがやっ
とだった。
娘と孫はロスに向かって飛んで行った。
帰りは駐車場見つけられたかって?
ご想像にお任せします。
乙姫ニヤニヤして居ますよ。
空港に向かう途中真っ赤な夕日が沈んで
いく光景が余りきれいだったので乙姫は
片手で運転しながら片手でカメラを向け
ながら走った。
危ない、危ない。
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンドphoto by tamatebako74 from OCNフォトフレンド
んだ空も、花の咲き乱れる街路も天国さ
ながら(少し誇張すぎるかな)の様を思
わせた。
でも、乙姫にとっては日々のぐうたらは
出来なかった。
孫息子が春休みで一日来ていたから何と
か楽しませてやりたいとおばばは奮闘の
一日だった。
だが五年生の男の子と一緒に出来る事は
もう何もない。
むしろ労わられる側になってしまった。
犬を連れてバックパックを背負って態々
徒歩で御買物に出たが、バックパックに
余り入れるとバアバが大変になるから、
僕が持つと言う。
生まれたばかりと思っていたのにどんど
ん追い越されてしまった。
夜八時に空港で彼の母親と会うことに
なっていたがこれまたあの広い駐車場で
とんでもない遠くに停めてしまい、結局
は孫の案内で、おばあちゃん左、今度は
右と言われながら辿り着く。
じいは遥か後ろから付いてくるのがやっ
とだった。
娘と孫はロスに向かって飛んで行った。
帰りは駐車場見つけられたかって?
ご想像にお任せします。
乙姫ニヤニヤして居ますよ。
空港に向かう途中真っ赤な夕日が沈んで
いく光景が余りきれいだったので乙姫は
片手で運転しながら片手でカメラを向け
ながら走った。
危ない、危ない。
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