もう、十一月だって
年寄りに合わせて時の流れももう少しスローになって欲しい。
家に落ち着いて居れない浦島殿と乙姫の時間は特別に早いような気がしてならないわ。
そう嘆きながらもよく出て歩く二人、山に街にと余生を愛おしむかのようにね。
昨日見つけたスーパーの新規開店、「miki」である。
私たちは(ミキ)と読んで喜んだ。
中に入って見ると日本食も一杯あるが日本のスーパーではない。
明日はグランドオプニングでご馳走がありますから明日も来てくださいね、ショッピングバクも差し上げますよと
店員さんが言ってくれた。
私は、早速あまり気の進まない殿を誘って行ってみた。
行きたくなかった筈の殿の食べること爺様らしくない。
コーヒー,果物の盛り合わせ、スイーツ、チーズ、クラッカー、オリーブバー、寿司まであった。
卑しい爺婆の一面。
これからは少し品良く行きますよ。
この辺の紅葉はまだこの程度です。
この街を歩いても乙姫の探しているものは見つけられませんでした。
オリーブバーとチーズバー、あとは混雑していて撮れなかった。
バナナのような果物は梨と書いてありました。 巨大なパンプキン