昨日は日本より一日遅れだが母の日を祝うことに。
そよ風の吹く晴れ渡った公園で母の日のピクニック。
的確に言えば母親というより老婆と言った方がふさわしい。
だって長女が後数ヶ月で五十七歳になると言うのだから。
それに次いで四人、もう子供ではない。
湖に囲まれた公園は大勢の人達で賑わっていた。
バーベキュー組、お弁当組、思い思いに大木の
下に陣を取り賑々しく楽しんで居られました。
乙姫組はお弁当、お母さんは空手で良しと言うことでしたが
そう出来ないのが私の病気?
と言うより彼らのアメリカスタイルが口に合わない。
孫たちもババのお弁当が大好きだしね。
勢い込んでケッチンに立つともう、ルンルンになってくる。
この婆姫は何処まで台所が好きなんだろう。
自分ながら呆れてしまう。
そして後になって考えてみると私は何も食べなかった。
母の日と言うより子供孝行日だったかも。
帰ってからのその疲労感はただ事ではない。
コントロールの効かない困った婆ですが
痛切に老いを感じました。
これが私の作った田舎版、子供たちはアメリカ版だった。
息子が抱えてきたお花、コロちゃんも家族の一員です。
長女が自分が生まれた時の写真を貼って感謝の言葉と
私を褒め称えてくれました。
公園の様子や円座の中に広げた写真はない。
みんなへのお世話で写真は後の祭りとなりました。
ざ~んね~ん。