Truth Diary

薬師堂の姥杉

 仕事で栗原市築館に行った 。薬師堂があるとの看板でいってみたら1200年になるという、眼通り9mもある巨大な杉の木が落雷や火災に幹を痛めつけられながらも聳えていた。落雷で幹の途中から失い、火災で黒く炭化した痕は痛々しかつた。現在市により手当がなされ回復しつつあるという。屋久島に行かなくてもこんな近くに長年月時代の変遷を見てきた立派な杉が存在したことに、地元の認識不足を恥るとともに、長老杉の経てきた長い年月にただ敬服、静かに手を合わせた。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「自然遺産」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事