Truth Diary

アユ釣り解禁

 今日7月1日はアユ釣り解禁日だ。アユ釣りを止めて2年経つが川が気になってカメラを持参して様子見に行った。
 いつも行っていた広瀬川は都市化が進み最近は車を停めるところがない、しかたなく昔アユ釣りを始めた県北の鳴瀬川に向かった。
 解禁日それも土曜日と釣りファンにとっては待望の日、曇り空で暑くなく釣りにはベストコンデション。河原には多くのクルマが停車しており、川に膝上まで立ちこんで竿を振っていた。
 しばらく様子見をしたが誰も釣れなくて竿を畳んで帰ってゆく。テレビの報道では漁協で10センチ程の成魚を20万匹放流したと伝えていたがそのアユは何処へ行ってしまったのだろうかと同じく見物に来た人と話をしていた。下流に車移動して釣り人で私と同年輩と思しき人と立話をした。前で釣っている人がすでに10尾以上釣り上げていると。自分は高齢者になり危ないのですで止めたと言うとその方は80歳になるが、春には渓流に出掛け、アユ釣りも現役で続けているとの事。さっさと川の中に入っていった。
 眼の前のよく釣れている人が次々とアユを釣り上げネットに納めてゆくがが望遠レンズが無いのでうまく撮れない。
 望遠付カメラは持参したのだが運転中に充電するつもりがそのバッテリーを紛失してしまい肝心のベストショットは断念。久しぶりに解禁の川に来て、アユに夢中になっていた往時を偲んだ。

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