以前仕事で住んでいた県北の中新田は鳴瀬川の鮎が有名、50年ほど前此処に住んでいたころは鮎釣りに夢中で毎日のように川に入って終日鮎を追っていた懐かしい川だ。今は体力も衰え水中に立ちこんで釣る鮎の友釣りは危険とおさらばしているが大会が開催されると聞き、つい昔の気持ちが表れ見物に行ってみたくなり出かけた、今年も県内外から腕に自慢の釣り師達が釣果を競う友釣りのトーナメント大会に合わせてフェステバルが開催され河川公園は多くの家族連れが祭りを楽しんだ。
適度な水量きれいな流れ、つい自分も川に入ってみたくなるが釣りを止めた今は我慢
9メートルに長い竿を手にして、ウエットスーツを履き、背には鮎をキャッチする玉網、水中が見える偏向メガネをかけ装備は万全、思い思いの場所で鮎を狙う鮎師達その釣果は如何に
米や野菜など地方色豊かな大会商品
生きの良い若鮎がつかみ取りの水槽に放たれた
子供は鮎の掴みとり、親たちが今夜のオカズにとビニール袋をもって待つ