Truth Diary

ブログを再開

  今回の震災の被害の大きさとダメージの強烈さ、被災した方々の悲惨さ、懸命な姿に触れ、自分の非力さ、ふがいなさに約1ヶ月半書くことをためらってきた。しかしようやく書く気になれた。今回は、助けていただいたボランティアさんへの感謝も込めて紹介しようと思う。

 ご存知のように石巻は甚大な被害に見舞われたが、奇しくも私の持ち家がそこにあり、津波により、床上150センチの浸水に見舞われた。入居されていた方は着の身着のままで避難され、3日間水に浸かってようやく水が引いた。
 その心酔後の畳や、家具、家電製品などの運び出しは容易でないことから、石巻ボランティアセンターに派遣をお願いした。受け付けてもらってから。1週間でボランテイィアの方々が来てくれた、「神奈川介護福祉専門員協議会」のメンバーに方男性3名女性1名で湘南ナンバーに車で駆けつけてくれた。
  水を吸った畳は重く4人がかりで運ぶ状態箪笥などは長期間水に浸かって木材が膨張し、中の衣類は重くなり解体しなければ運べる状態出なかった。しかし手際よく安全に留意しながらテキパキと運び出しをしてもらい大いに助かった。作業終了時は先方から「ありがとうございました」と礼を言われて却って恐縮してしまった。次の現場に向かわれるのを見送りながら感激で感謝の言葉がつまった。

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