Truth Diary

古代大ピラミット展

 エジプトの国立カイロ博物館所蔵品を展示した「黄金のファラオと大ピラミット展」が仙台市博物館で開催されている、展示もあとわずかと聞いて観てきた。
 興味深かったのは現代のような機械が無い人力だけの時代、巨大な石を積み上げてピラミットを造るのに使った水準器、石槌などや、当時の武器として使われた青銅製の剣先等。
 ミイラを納めた装飾文字も神秘的な木棺と、その木蓋など。圧巻は厚さ1ミリの金の板から打ち出したまばゆい黄金のマスク、約3000年前の作だが変わらぬ燦然とした輝きを保ち当時のままの威厳を放つ。
 真夏を思わせる夏日、臨時駐車場も満車、子供連れが多かった。以前大英博物館でこうしたエジプトコーナを観た事があるがそれに勝るとも劣らない、写真だけでなく実物を見ることは重要だ。


博物館下の長沼のハスがきれいだった。

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