一足早い秋の長雨、梅雨に入ったような雨降りの毎日、そして10月半ばの寒さとても8月とは思えないうっとおしい日が一週間も続きその晴れ間をぬってご無沙汰していた宮城福島双方の墓参に行ってきた。
コロナ禍での世情を忘れさせる静寂な墓地で祖先と対面ししばし救われた気分。天候が味方し献花は元気なままを保つていた。福島の墓地の前はいつの間にか田んぼがハスの畑に変りピンク色した蓮の花が咲きほこり極楽浄土を垣間見せてくれ有難かった。
いずれも福島墓地の入口のお地蔵様と蓮の畑
裏山に家族の難除けを祈願し、約10年前に建て直しした社にもコロナ鎮静を願って詣でる
宮城の墓からお寺を望む