Truth Diary

墓参と母の面会

 大腿骨骨折で施設から外科病院に入院していた母が1か月半ほどで施設に戻る許しが出て元の施設で面会してから実家の彼岸墓参りを計画、家人が高齢なので車の運転をやめて公共交通機関を使えと言うので素直に従う事にした。

 我家から実家は遠いので施設に早い時間に着くには、始発地下鉄の早い時間に乗る必要があり前日にタクシー会社に予約を入れようとしたら、休日で彼岸なので一杯で予約が取れなかった。

 しかたなしに早いバスで地下鉄駅まで行き新幹線に乗り福島駅でバスに乗り替え、目的地駅到着時にタクシーが待っていてくれるよう手配していたが、到着はしたがタクシーは止まっていたがドライバーがいない。電話すると「お待ちください」と言われ20分ほど待った。ようやく到着したドライバーに遅れた理由を聞くと予定していたタクシーが走行中に別の客を乗せてしまい来れなかったと言う。タクシー会社も最近運転手のなりてが居ない事や2024問題など厳しさに見舞われ大変な事などから文句を言おうとしたが止めにした。

 施設では母がベットに横たわり骨折部位を養生にしていたが、顔色も良く元気な様子に安心、会話では時々ちんぷんかんな答えで、まだらボケ状態だが、広い個室で話す相手もなく過ごしているのだから無理もない。車椅子で歩けるようになれば、施設のレクレーションや催しにも加われ元通りになれるだろう。

 

 待たせたタクシーで墓参りして、弟が後を継いでくれている実家に挨拶。今計画している慰霊石像の建立について打合せ、近隣の墓の所有者へ工事の挨拶周りなどについて確認した。田舎なのでそうした根回しが大事な事がよく分かる。駅まで弟に送ってもらい新幹線で乗り継ぎよく午後2時には自宅に戻れた。クルマでいければ簡単なのに乗り継ぎの面倒さ駅での乗り継ぎの階段の昇り降り結構大変だった。次回は体調を万全にしてサービスエリアで30分おきに休憩するなど安全運転して車で行くことにしたいと思った。

妹か102歳祝いに贈ってくれた書

私が油彩で描いた似顔絵の額など飾ってある部内

施設に送った手紙、はがきなども一杯部屋中に

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