Truth Diary

古関裕而記念館

 福島の実家に来て地元の新聞をみたら古関のNHK朝のドラマ化について大きく出ていた、号外も出たそうでたいへんな喜びよう。
 その本拠地である古関裕而記念館へ行ってみた、思ったほど混雑はしていなくて朗報にも淡々とした様子。但し正面玄関にはちゃんと新聞の号外が飾ってあった。
 古関誕生から福島商業学校を卒業して近くの川俣町の銀行員になりその傍ら作曲活動を続けて中央から認められ「日本コロムビア」の作曲家として活躍、音楽史に残る幾多の名曲を世に出した。その生い立ちから各業績をビデオに収録視聴出来るようになっており、各種愛用品や作曲していた部屋が再現されている。
 64年の東京オリンピック開会式に流されたオリンピックマーチについて、日本らしさを出すのに苦心し、民謡調では行進曲にならず試行錯誤の結果最後のほうに君が代をアレンジし加えた苦心談にあった。
 福島に来たおりは度々訪れており今回で4回目の入館だが来年春から全国にドラマとして紹介されるようで自分の事のように晴れがましい。

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