多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

サーカス学会の入会方法がアップされました!

2019-06-17 20:56:08 | サーカスニュース
サーカス学会発起人さんのHP中の日記でサーカス学会に関する案内が公式にアナウンスされました.
詳しくはこちらのサイトをご覧ください.
学会といっても
『サーカスを愛し、サーカスに関心がある者は、誰でも会員になることができます。』
ということで年会費も4000円とかなり抑えられたものになっています.
年齢によれば1000円で入れるみたいなので,老若男女幅広い人が参加できますね.
活動内容は
・機関誌『サーカス学』の発行(年一回)
・公開講演会の開催
 市民が自由に参加できるサーカスをテーマにした講演会の実施
・サーカス学ゼミ
 会員同士の交流の場となり、サーカスをさまざまな視点から独自に考察する発表会
サーカス情報の発信と収集
Facebookを通じて、国内だけでなく、海外のサーカスや関連するパフォーマンス、イベントなどの情報を集約、配信。
世界のサーカス団体との交流
となっており,太字にした部分だけでも4000円を超える価値があるんじゃないかと思います.
個人的に一番期待したいのはやはり,北朝鮮のサーカスとの交流!!これにつきます.
欧米や南米,そして中国やベトナム,カンボジア,モンゴルなどなどいろんな国と地域にサーカスがありますが
では個人で交流が一番難しそうなところはどこ?って聞かれると私は北朝鮮じゃないかと思うんです.
日本では一部問題に拘る人々も数多くいるので,まず来日公演とかも何年後ならあるんかな。。。といった感じ.
交流って一言で言ってももちろん幅は広いと思うんですが,ただ客として見るだけでもハードルがきつく感じます.
そしてもう一つの太字,公演情報の集約と配信.
これは中国雑技を追いかけていて一番苦労するところなんですよね~
《いつどこでどの雑技団がどんなショーをするのか》
これが本当になかなか手に入らない.シルクドゥソレイユファンなんて楽なもんですよ.公演情報がめっちゃ先までアップされてるんですから~
そしてそうやって遠くばかりを見ていると,足元の情報を見落とすもんで
それが6/12でした.
なんと!
大阪で「中日友好交流故事会」というイベントが開催されたのですが
なんとそこに中国側からのゲストパフォーマーとして昨日ブログの最後の方で私が一人で大興奮していたこの二人!

肩上芭蕾の生みの親である吴正丹 魏葆华夫婦が出演してたんです.
ぶっちゃけ参加してるのは各界のお偉いさんたちなので知っててもどうしようもなかった可能性も高いんですが
知ってるとなんとかできないかと考えられたわけで.
本当に《公演情報》ってお金を払ってでも手に入れたいものなんですよね.
なので私は早速入会届をゲットして,明日にでも申し込む予定です.
今日じゃないのかって?いや,送って頂いたのをプリントアウトして書き込んでPDFで取り込まんと
私のパソコンじゃ無理だってさっき気が付いたんでした.

コメント
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