BLOG 日本棚田巡り

「日本の原風景 棚田」
日本には多くの棚田があります。
日本の棚田を写真と地図で紹介します。

長野県・長野市の「大西の棚田」

2014-09-24 07:46:24 | 信越地方の棚田
長野県・長野市の「大西の棚田」
【棚田百選の棚田】
 
 
谷底のようなところに大西の棚田がある。 
山深い谷底にあって規模は小さいものの、「日本の棚田百選」に選ばれている。
後継者不足といわれる農業。棚田も高齢者が目立ちます。
10年先、いや5年先どうなっているでしょうか
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:8月16日
投稿者:今井 英輔
 
【交通】
●鉄道・バス /JR「長野駅」下車、長野駅前からアルピコバス高府線で「中条」下車、徒歩
●車 /上信越自動車道「長野IC」から1時間(国道19号→県道長野大町線→県道古屋敷境ノ沢線→小川長野線
 
 
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徳島県・吉野川市の「高開石積み」

2014-09-17 07:45:21 | 四国地方の棚田
徳島県・吉野川市の「高開石積み」
【棚田百選以外の棚田】
 

急峻な山の斜面に段々畑や家を守る石積みが発達しました。
「高開(たかがい)の石積み」は「にほんの里100選」に選ばれました。
山肌の景観を織りなす石垣の段々畑に圧倒されます。
日本の山村を代表する伝統的な風景、文化的・歴史的遺産です。
毎年4月上旬~中旬にかけて濃淡のピンクに白、紫がかった桃色など、
シバザクラが石積みを飾ります。
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:5月18
投稿者:今井 英輔
 
【交通】
●鉄道・バス /JR徳島線阿波山川駅から車で約15分
●車 /徳島道脇町ICから車で約25分
 
 
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宮崎県・西米良村の「春の平棚田」

2014-09-10 07:44:39 | 沖縄・九州地方の棚田
宮崎県・西米良村の「春の平棚田
【棚田百選の棚田】
 

西米良村には平家の落人伝説もあり、悠久の歴史を感じさてせてくれます。
石積みは美しい風景を呈しています。
はるかな古代に思いをはせながら、営々と耕されてきた石積みの棚田を見ていると、悠久の時の流れを感ぜずにはいられない。
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:5月26
投稿者:今井 英輔
 
【交通】
●鉄道・バス /くま川鉄道「湯前駅」下車し、西米良村営バスを利用。
●車 /九州自動車道「人吉IC」より国道219号、宮崎からも219号を経て、
    役場下信号を国道265号を北へ上って向かい側村道沿いの竹原地区。
 
 
 
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島根県・浜田市の「室谷(むろだに)の棚田」

2014-09-03 07:43:25 | 中国地方の棚田
島根県・浜田市の「室谷(むろだに)の棚田」
【棚田百選の棚田】
 
 
「室谷の棚田」の
枚数は、棚田百選選定時(1999年)には約4000枚、その数は日本一である。
現在では、高齢化と過疎化が室谷でも進み、多くの棚田が荒廃し、
現在は1000枚弱にまで減っています。
それゆえ棚田を保護していこうという動きも始まっています。
 
江戸時代以前の鉄穴(かんな)流しによって出来た、たくさんの
窪地を水田にしたものが棚田の始まりだと言われています。
 
展望台は2カ所あります。その一つからの眺めです。
右上に日本海が見えます。
 
屏風岩の近くの展望台からの眺めです。
「はるか上空」から、まるで航空写真のようなアングルです。
よく見ると、棚田の多くは耕作をしていません。
右上の山に伸びる谷筋は、きっと棚田であったのでは・・・・
昔の山に戻っています。
 
撮影者:今井 英輔
撮影日:6月17日
投稿者:今井 英輔
 
【交通】
●鉄道・バス/JR山陰線三保三隅駅下車。タクシーをご利用下さい。
      浜田市営バス井野室谷線(室谷・井野方面行き)は火・金のみ運行。
●車 /浜田自動車道・浜田ICから折居駅付近から国道9号線、
   県道303号線を5キロほど入ったところにある約40分
 
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