三重県・紀宝町の「浅里の里」
ここは三重県・紀宝町・浅里です。
「浅里の里」です。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣(さんけい)道」のひとつ、
熊野川の航路沿いにある小さな集落には、54世帯103人が暮らす。
山すその石垣の上に民家が立ち並び、川に向かって田園が広がります。
浅里地区は、明治22(1889)年に熊野川がはんらんし、
大水害が発生した時の経験から、山の斜面に石垣を築いて
約50戸の家が身を寄せ合うように建つ。
かつて交通手段であった熊野川、川に面した石垣集落、
その間に広がる水田が調和した美しい里です。
集落内の民家は石積の上に建てられ、庭には野菜を自家栽培しています。
集落内は細い石畳の道があり、石階段で上の家に行きます。
朝日新聞社の「にほんの里100選」に選ばれました。
かつて熊野川交通の主役だった三反帆船を復活するなど
地域興しに取り組んでいます。
交通
・鉄道・バス/JR飯山線森宮野原駅下車
・車/上信越道豊田飯山IC⇒国道117号線⇒逆巻交叉点⇒県道507号線
⇒県道407号線で原向地区へ
・撮影地の地図:目標住所:三重県・紀宝町・浅里2683
Google マップ〒519-5718 三重県南牟婁郡紀宝町浅里2683 - Google マップ
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