和歌山県・有田川町の「沼の棚田」
【棚田百選以外の棚田】
標高869mの堂鳴海山(どうなるみやま)を背景に、
現在の
沼地区の南向き斜面に開けた棚田です。
江戸時代には、用水が不足し水喧嘩が絶えなかったが、
約250年前この地の庄屋となった外記右衛門(げきえもん)が
水路の分水を考案し、以降、水争いが絶えたそうです。
昭和28年の大水害前は、約30町歩(ha)もの水田が開けていました。現在の
棚田の概要 枚数468枚(田197枚、畑271枚)です。
撮影者:今井 英輔
撮影日:9
撮影日:9
月19日
投稿者:今井 英輔
【交通】
●鉄道・バス/
JRきのくに線「藤並駅」下車
●車/阪和自動車道
有田ICより
県道22号線(吉備金屋線)を約5km東進、 有田川を渡り信号を右折
国道480号線⇒三田地区で県道19号
更に県道180号で沼地区へ 「沼の棚田まで約1時間」
「沼の棚田」への地図