雨がよく降るようになって、さすがに梅雨。ただ紫陽花の色が雨の降るたびに色濃くなっていくようで、これは梅雨時のうれしい光景です。
さて6月定例会は一般質問に入っています。今回は28名の議員のうち、20名が質問します。これまでに10名の質問が終わりました。新人議員もはりきって質問をしています。それぞれの個性が感じられて、それはそれでいいことだと思います。今回はやはり東日本大震災に関する質問や、本市の防災に関する質問が多くなっています。
大災害からどう市民を守るのか、現実に即した安心・安全なまちづくりを一歩でもさらにすすめるにはどうしたらいいのか、今ほど国政、都道府県政、市町村政が、つまり政治が、こんなにも問われている時はないと思いますし、突きつけられているこの問いに、正面から向き合い応えていくことこそが、求められている時もないと思っています。
市政と議会は車の両輪とか言われますが、東日本大震災、放射能汚染対策に関して言えば、被災地・被災者の方たちのこと、放射能汚染されているというこの事実、本当にここを中心に据えて心ひとつに問題解決に向けていかなければならないと思っています。
日本共産党の3名は20日の最後に原田議員が、21日の1番手に田中が、2番に関野議員が質問します。私も災害に強いまちづくり、それと介護をしている方たち・介護者の立場に立った介護者支援。ここをテーマに質問します。どうぞ傍聴においでくだされば幸いと存じます。