8日に生活と健康を守る会の方たちと懇談を致しました。
加齢性難聴の補聴器購入助成金の国への意見書提出について、市営住宅退去時の借家人の負担軽減について、就学援助について、生活保護利用について等、いろいろと取り組まれていることをお話くださいました。
中井町は補聴器購入助成に関する陳情が採択
足柄上郡中井町議会では先の3月定例会において「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書」が全会一致で採択され、国に向けて意見書が提出されたとのことです。陳情は本市の3月定例会にも同種のものを提出された、全国年金者組合の小田原支部の方たちによるものです。
県内では清川村、大和市、厚木市がやはり全会一致で採択したということです。さて、懇談に見えられた方の中に、聞こえが良くなくそのことがストレスになっているとお話された方がいらっしゃいましたが、お隣で話している声も聞こえづらいとのこと。しかし聴力検査では障がいレベルではないと判断されたとのことでした。
ストレスが溜まるのはよくないし、そのままにしておくと聞こえはさらに良くないことになりそうです。補聴器の必要性がよくわかります。高いものなので躊躇しているということでしたが・・・、公的補助制度は必要だと考えます。