昨日は会派で建設部に改修工事が必要な橋梁(橋)につて伺いました。
橋梁といっても鉄道線路の上に架けられた跨線橋で、JR国府津車両センターのところにある、川端跨線橋と寺横跨線橋についてです。改修工事が必要になってきているということで、関係する地域では市民説明会が行われているようです。そこで、どのようになっているのかお聞きしたということです。
両跨線橋の利用者は多くないと思いました。しかし地域の方の大切な生活道路です。跨線橋の老朽化はこれって全国的な傾向にあるのではなかろうか?地域の人口からすると、それに見合った利用者数になっているという捉え方をすべきではないか、等々。
どのような改修工事とするのか、その辺りのことが決め手となりそうなので、よく考えて対応して行かなければならないと思いました。
市も市民説明会等で住民の声をよく把握して来ているようです。さらに住民の声をお聞きして行くとのことでしたが、日常使われている施設だけにその変化がある時こそ、十分な住民との合意形成が大切だと思っています。
それにしても長い月日、風雨等によってこうした施設が傷んで来るわけですが、市では計画的に改修を行っていくことになっています。