今日は、議会運営員会、代表者会議があり出席しました。又その後市民相談がいくつかあり対応を致しました。
合間にスマホを見ると、県内の共産党の県議、市議、町議などから相次いで昨日投票のあった箱根の選挙についてメッセージが入っていました。どのメッセージも「嬉しい!」でいっぱいでしたが、考えてみればこんなに嬉しいことはありません。
箱根町町議会議員選挙は、定数14人のところ15人の立候補で戦われ、日本共産党は念願の二議席を獲得することが出来ました。16年ぶりのこと。
山田和江候補は2位、鈴木美貴候補は6位と、二人とも高位で当選することができました。これは本当に良かったと思うし、すごい結果を出したと思っています。
山田候補はこれまで9期議員を務めてきた。これまでの実績は目を見張るものがあるが、直近では県内初の小中学校の給食費無料化、国民健康保険料の引き下げ、高齢者バスの負担軽減等々町民要望を実現してきている。観光事業者等緊急補助金3億円確保(最高30万円まで補助)、住宅困窮者への町営住宅5戸分確保(3ヶ月~最長1年まで無料)等の実現もあり、多くの町民に頼られている存在だと思っています。
新人ながら堂々と政策を訴えてきた鈴木候補は説得力がある、これも多くの支持を集める勝因になったと思っている。箱根町の大手ホテルの調理師として30年間努めてきた。この間箱根町は、大涌谷の火山噴火、台風被害、そしてコロナ禍で厳しい観光業の現状と、そこで働く人々の生活の大変さがある。そうした気持ちが手に取るように分かる唯一の候補者だと思った。幼稚園の保護者会会長、小、中、高のPTA会長を務めるなど子ども、保護者、先生たちに寄り添いそこで得た信頼も強いと思う。ぜひこれまでの経験を今後は町議会の場で存分に発揮してほしいと考えます。