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田中がくBLOG



昨日は、昼間にチラシをポスティングをしてました。
18時からは、上本町にある銭谷ホールで、「雪の下の炎の会」が主催する「知っておかなければならないチベットの今5」へ参加して来ました。
講師は、チベット亡命政権主席大臣ロブサン・センゲ首相で、通訳は、今回も清風学園の平岡先生がしてくれました。
3回目の参加になりますが、いつ聞いても中国の暴挙には、驚かされます。
中国軍の侵略により1962年までに、チベットにあったお寺の58%が破壊されお坊さんの90%が刑務所などに強制収容されたそうです。
また、チベット国民600万人中、100万人が迫害をされたと言われてました。
会の冒頭には、映像を見ましたが、中国軍が意味も無くチベット人を虐殺していたり、抗議の為お坊さんが焼身自殺をされていました。
そして多くの女性がコメントをしてましたが、中国軍に捕らえられお寺に収容され、毎晩のように4~5名の軍人を相手に姓奴隷にされていたと・・・
そんな中、チベット亡命政権は、1000年以上も続いたチベットの文化をなくさ無い為に、インドで勉強させてチベットへ戻して復興を目指していると言われていました。
ロブサン・センゲ首相は、「仏教には2500年の伝統がある、100年ぐらいの歴史しかない中国には、負けられない」と言われてました。
「中国から60年前にチベットと交流しようと持ち掛け、チベット人の手で道路などを作らせ完成をしたとたん侵略が始まった」とも言われていました。
「世界中が、60年前に力を貸してくれていたら、もう少し違った結果になっていた」と、「中国は、現在でも南沙諸島を埋立、空港を作っているが今、止めなければ後々チベットの二の舞になる」そして、「日本の尖閣も同じです。日米安保を強化して絶対に今、止めなければ大変な事になりますよ」と言われてました。
実体験、生の声なので心に響きます。
今後も、この会は継続していくそうなので、今後も参加して一人でも多くの皆さんに真実を訴えて行きたいと思います。




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