20日
朝から、コンビニに行って、自動車税を納めてから市役所へ行きました。
特に予定が無かったので、6月議会に向けて意見書の調整や来客対応をしてました。
お昼前には、尾崎漁業組合の理事が市役所まで、自分で捕って来た4キロのサワラを持って来てくれました。
午後からは、自民党貝塚支部の帯谷支部長が来られ打合せをして15時頃によさこい本店にサワラを持って行き料理をして貰いました。
その時に、相談があると言われ相談者を読んでくれました。
内容は、平成4年に自らが設計した飛行機を飛ばした方が脇浜に居てると言う話でした。
その方は、脇浜西に住まれている岡本はじめさん89歳で、相談者は岡本さんの娘さんでした。
資料を見ながら、経緯を聞くと趣味から始まった飛行機づくりが本格かして来て、図面もご自分で作り部品も調達しながら完成に近づいた平成4年に、飛行機の羽を付けるのに拾い土地が要るとなり、西小学校の校庭を借りて組み立てと言われていました。
その飛行機の名前をシェーン号となずけ完成させました。
その後、平成9年に南紀白浜空港に持ち込み11月に初飛行をし、1500メートルの滑走路を走り30メートルほど浮き上がり飛行に成功したそうです。
また、翌年平成10年5月に同じ南紀白浜空港で2回目の挑戦も無事に成功されたと言われていました。
ですが、人も乗れる大きな飛行機なので、保管に困っていたところ、福島県の玉川町から寄贈の依頼があり、平成15年に寄贈され、現在は玉川ふるさと館に展示されているそうです。
西校区にしかも、直ぐ隣の脇浜西にそんな凄い方が居てるとは恥ずかしながら知りませんでした。
機会があれば、ぜひ見に行きたいと思います。
玉川ふるさと館に確認をしたところ、今も展示をしてくれているそうです。
そして現在は、ご家族が探偵ナイトスクープに取材の依頼をしているそうです。
取材に来てくれる事を期待してます。
娘さんには18時頃まで、お話しを聞かせて頂きましたが、ご本人様は、89歳と高齢ですしコロナ禍の中と言う事もあり、直接お話しを聞くのは今の所難しいと言われているので、コロナが収束後、タイミングが合えばお話しを聞きに行きたいと思います。
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