机の中を整理していたらこんな切符が出てきました。
誰と買いに行ったのか思い出せませんが懐かしいですね。
この切符は昭和48年3月にNHKの「新日本紀行」において『幸福への旅 〜帯広〜』
として紹介されてから、一大ブームとなりました。前年には7枚しか売れなかったのが
この年だけで300万枚、4年で1000万枚以上も売れたというから驚きです。
当時釧路市愛国というところに住んでいたので、勘違いした遠方の友人から1月1日の
切符を買ってと頼まれますが、実際は120㎞以上離れてますのでお断りしてました。
翌年には「愛の国から幸福へ」(歌:芹洋子)も発売されました。いい歌詞です。
幸福行きを二枚ください 今度の汽車で出発します
別々に生まれて育った二人が 不思議な出会いで結ばれた
愛の荷物は分けて持ちましょう 各駅停車の旅だから・・・
残念ながら昭和62年2月2日をもって広尾線は廃止されましたが、愛国駅と幸福駅は
昔の姿で建て替えられ、今でも観光客の人気となっています。
切符を買うのは愛国駅、願い事を書くのは幸福駅です。お間違いなく。
誰と買いに行ったのか思い出せませんが懐かしいですね。
この切符は昭和48年3月にNHKの「新日本紀行」において『幸福への旅 〜帯広〜』
として紹介されてから、一大ブームとなりました。前年には7枚しか売れなかったのが
この年だけで300万枚、4年で1000万枚以上も売れたというから驚きです。
当時釧路市愛国というところに住んでいたので、勘違いした遠方の友人から1月1日の
切符を買ってと頼まれますが、実際は120㎞以上離れてますのでお断りしてました。
翌年には「愛の国から幸福へ」(歌:芹洋子)も発売されました。いい歌詞です。
幸福行きを二枚ください 今度の汽車で出発します
別々に生まれて育った二人が 不思議な出会いで結ばれた
愛の荷物は分けて持ちましょう 各駅停車の旅だから・・・
残念ながら昭和62年2月2日をもって広尾線は廃止されましたが、愛国駅と幸福駅は
昔の姿で建て替えられ、今でも観光客の人気となっています。
切符を買うのは愛国駅、願い事を書くのは幸福駅です。お間違いなく。