昨日は地域の和裁教室が主催の着物バザーに行ってきました。
着物が大好きな妻は目をハートマークにして
アンティークな着物を見ていました。
私も妻の影響で和装を楽しんでいます。
しかし、男物の着物は紺色や茶色ばかりで面白くありません。
妻や子ども達の着物をみているほうが楽しいです。
色々見ていると、女性物に紛れて、素敵な柄の男性の着物が見つかりました。
しかし、丈の長さが長すぎてサイズが合いません。
私は175cmあるので、2mを越える大男か、男性用の着物を女性の様に着ていた、おかまちゃんの着物ということみたいです…。
おかまちゃんの着物と思うと着づらいですが、気に入った柄の男性用着物は中々ないので購入することに。
預けて裁断を依頼すると着物自体の値段(1500円)よりもかなり高額(10000円)になるとの事。
諦めようとした時に妻が「これをきっかけに和裁を習うわ」と目を輝かせていました。
ずっと習いたかったとのこと。
妻は高額な支払いをするか、欲しい着物を諦める必要があったピンチを
学びのチャンスに見事に転換しました。
妻は習いたいけど、人見知りの為躊躇していたと。
おかまちゃんの着物が妻の背中を押してくれました。
ありがとう😊