テレビを買い替えて、テレビでYouTubeが見ることができるようになり
3歳の息子は9割YouTubeを見るようになりました。
ヒカキン(人気YouTuber)が大好きです。
内容は子どもが見ない方が良いコンテンツはないですが
“高級車で車中泊してみた”のような息子には面白さが分かりにくい内容でも釘付けになり見ています。
テレビより何が魅力的か考えてみました。
YouTubeの魅力
①時間が短い
→息子が見ている動画は大体が10分程度です。子どもの集中力の長さに合っています。
②リアクション芸
→内容は分からないのに見ている理由は登場人物のリアクションや効果音に惹きつけられていると考えられます。
テレビでは子ども向け番組でも親を意識していたり、クレームが入らないように作られているのかも知れません。
また、リアクションも練習されている感があります。
YouTubeは一つの番組にかける時間も費用もテレビよりは少ない分効果音もパターン化されておりリアクションも練習された物ではない場合が多い気がします。
分かりやすい効果音と本物のリアクションが子どもを惹きつけるのでしょう。
以前にもブログで紹介しましたが、
メラビアンの法則という情報入力の法則があります。
情報入力の割合が
言語:7% 聴覚:38% 視覚:55%
とになるというものです。
この法則を上手く利用している。利用し易いコンテンツがテレビよりもYouTubeなのかも知れません。
子どもとコミュニケーションを取る時に
ガミガミ叱っても、内容は頭に入らず、恐怖や怒りの感情だけが残るのも納得です。
子どもに何かを伝えたい時は言葉で伝わる内容であれば、
その他の情報を遮断した環境で端的に伝えると伝わります。
言葉で伝わらない内容であれば、楽しい雰囲気のまま、状態を変えてあげれば良いです。
しかしYouTubeはよくできたメディアです。感心します😊