言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

個性

2021-10-09 07:33:00 | 日記
私には3人の子どもがいます。

長女は慎重で器用
次女は大胆で社交的
長男は陽気で明晰

3人共個性があり、同じ親から産まれてきたのに容姿は似ていても中身はバラバラです。

私の仕事は訪問してリハビリを提供する仕事です。

訪問する高齢者の皆さんは

それはそれは個性的です。

似ている人など1人もいません。

子どもたちも高齢者も個性豊かなのに

日本人はなぜ個性が少ないように言われるのでしょうか。

義務教育が始まり、組織の一員となると個性が隠れやすく

組織の中で最も自分を出しやすい(人によりますが)家庭では個性が出てくるのでしょう。

他人や環境を変えることはできません。

自分は変わる事ができます。

つまり個性を変えることができるのは自分しかいません。

個性が隠れやすい環境

自分の個性を探す若者

人が他人の個性についてあるとか、ないとかいう事自体がナンセンスなのかもしれません。

人は産まれた時から唯一無二の存在でまさに自然そのもののように思います😊