池の周りをジョギングしていると、1匹の子猫がついてきました。
それも四日間連続。
これは何かの縁だと思い一緒に暮らす事にしました。
私が病気になり家にいる時間が長くなり、こいつにどれほど助けられたか。
まだ死んでしまった事が信じられません。
今でもそこにいるような。
この話は脳梗塞となり失語症を発症した方が悲しみの中懸命に話してくださいました。
私は犬や猫を飼った事がありません。
ありませんがペットの存在がどれほど大きいか分かります。
病気になり、うまく話せないようになり、家で過ごす時間が長くなり、そこにマイペースで過ごす猫がいる。
そこに言葉は必要ありません。
言葉がない方が心地よいのかもしれません。
言葉がいらない存在。
人ではなかなか難しいです。