言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

かんき

2023-01-24 22:55:00 | 日記
日本に乾季はないそうです。
したがって梅雨は雨季と言わないらしい。

冬が乾季だと思っていました。
雪が降らない地域の発想ですね。

10年に一度の寒気がやってきています。

我が家は娘がインフルエンザに罹ってしまいました。

換気を行い感染拡大を予防しています。

新型コロナウイルスも早くインフルエンザのように騒がれない病になって欲しいです。

乾季に寒気で換気して歓喜の多い世の中に。

日本語は面白いですね。





共通の趣味

2023-01-22 17:04:00 | 自転車
今日はいつもお世話になっている自転車ショップの店長さんと早朝トレイルライドに行ってきました。

新しい道を教えてもらいました。

また一つ楽しみが増えました♪




帰ってからは家族と河川敷サイクリングへ。

5歳の息子は公道を走るのは2回目ですが、今日のコースは自転車道となっていて車が通らないので安心です。

往復16kmよく頑張りました。

友人や家族と共通の趣味があると楽しみが共有できて幸せが広がります。

子どもたちは趣味になるか分かりませんが、妻は今後も一緒に乗り続けて欲しいと願います。




最近飲んだお酒

2023-01-21 22:18:00 | お酒
年末年始に飲んだお酒を紹介します。




4種のホップが使われており、特別感のある1.P.A.です。私的には飲みやすいですが少し物足りない感じがしました。




ワインの事はよく分かりませんが、辛口で香りがよく呑み易いスパークリングワインです。




柚子が使われている香りが良いですが、ほろ苦さもありバランスが良い美味しいビールでした。




香川県の地ビールです。飲みやすく爽やかな味わいです。




今回紹介したビールで1番好きでした。
フルーティな香りと苦味のバランスが良く、飲み口がスッキリしています。




雑味が少なく飲みやすく、甘味と旨味、香りの調和がとれています…。知った風に書きましたが、誰が飲んでも美味しいお酒です!




癖がなく、飲みやすくて美味しいですが、少し真面目過ぎて面白みはありません。

以上、年末年始〜本日までに飲んだいつもと違うお酒たちの紹介でした♪










インクルーシブデザイン

2023-01-20 12:35:00 | 伝えたいこと
今日のニュースに
“ソニーグループ傘下のソニーは2025年度までに、原則全ての商品やサービスを障害者や高齢者に配慮した仕様にする。開発過程で障害者らに必ず意見を聞き、リモコンのボタンを減らして形状を工夫するなど使いやすくする。障害者の意見を取り入れることを開発に関する社内規則に定める。日本企業では先進的な取り組みとなる。”

とありました。

インクルーシブデザインが少しずつ進んでいるようです。

インクルーシブデザインとは高齢者、障がい者、外国人など、従来、デザインプロセスから除外されてきた多様な人々を、デザインプロセスの上流から巻き込むデザイン手法です。

高齢者や障がいがある方が使いやすいデザインは他の方にも扱いやすい可能性が高いのではないでしょうか。

後付けでの手すりのような物もいいですが、

初めから全員が使い易くデザインできていれば経費削減や見映えの良さも向上します。

インクルーシブの意味は、「すべてを包括する、包みこむ」ことです。

単一民族国家である日本は非常に弱い考え方かも知れません。

義務教育のように“みんな一緒”ではなく

“みんな違ってみんないい”の考え方が浸透するような取り組みが大企業のような影響力がある所が進めていく事は非常に大切です。

また個人の考え方にも根付いて欲しいです。

経験がないからできないは違う

2023-01-18 22:28:00 | 日記
私が委員長を務める失語症者向け意思疎通支援者養成講座の今年度の日程が昨年末に終わりました。

決算書や報告書を作成しながら来年度に向けての準備をしています。

この事業は県から言語聴覚士会に委託をされた事業です。

月曜日〜金曜日まで仕事をしながら日曜日に講座を開いています。仕事ではなく、少し手当は出ますがボランティアに近い形態での参加です。

従って、意義ややりがいを考えないと割に合いません。

もう少し砕いて言うと誰も好んでやりたがらない事業です。

そういう事に加えて継続性が大切な事業なため、スタッフをローテーションで回したいと考えています。

来年度の各役割のリーダーを決めるべく、各病院や施設の言語聴覚士の長の方にお願いをしました。

リーダーはベテランではなく、そこで働く若手スタッフにお願いしました。

するとある方から断りの連絡が入りました。

要約するとスタッフ不足、経験のある若手がいないのでうちの病院からリーダーは出せないとの内容でした。

スタッフ不足に関しては仕方ありません。

しかし、経験がない為任せる人がいないという一文が気になりました。

経験がない若手を成長させるには全力でサポートをしながら経験した事のない事を経験させてあげる事ではないでしょうか。

経験がないから任せる事ができないと言っていてはいつまでも成長しません。

ただの断り文句で実際は異なるのかもしれませんが、機会損失と思えました。

また、私の勧誘も全力でサポートする意思や内容の説明が弱かったと反省です。

経験がないからできないは論理として成立していません。

経験を積んでできるようになるのです。

失敗をサポートしてもらいながら。