言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

仕事を休む事はダメな事じゃない

2023-03-20 22:13:00 | 日記
友人と自転車を持って北海道へ行く計画があります。

有給を取る必要があります。

上司にどのタイミングでどのように伝えようか悩んでいると友人から

「上司というか、自分自身が仕事を休む事がダメな事だと思っているんじゃない?」

と言われました。

私はハッとしました。

確かに大した結果も出していないのに遊びで仕事を休むなんて…。

迫りくる毎日をやり過ごした方が楽で、お客様(ご利用者)や上司に迷惑をかけるのが億劫だ。

友人との旅行なんて定年してからしか無理。

このように考えてしまっている自分がいました。

いつから、こんな考えになっていたのでしょう。

そんなことを考えても仕方ありません!


コロナが落ち着き、自転車を長距離乗る体力があり、妻もokと言ってくれて、金銭的にもクリアしているこのタイミングで行かなければ一生行けないと思います。

今日、満を持して上司に相談すると、

笑顔で了承してくれました。

正直、ご利用者や上司、会社には迷惑をかけますが、一度きりの人生、やりたいことをやりたいです。

その分、普段の仕事や生活において、ご利用者、職場のスタッフ、家族、全ての人に感謝をして、丁寧な関わり、力を貸せる時は力を貸して、お互い楽しい思いができるように、
お互い様の精神で精進します。

マウンテンバイク、プライベートレッスン

2023-03-19 21:10:00 | 自転車
今日はマウンテンバイクのプライベートレッスンに行ってきました。

天気が良く最高でした。

【私の課題】

・ペダルの足が寝かせていない
→ペダルの足が寝れないとお尻も落とせない

・お尻の重心移動ができていない
→お尻文字を書くように

・カーブの時に自転車を倒せていない
→曲がる側の手を伸ばし、反対側の手でハンドルを操作する。お尻の位置は変えずに自転車を倒す。ハンドルを曲げて曲がらない。

・加重、抜重はセット。
→加重をして反発力を利用して抜重

平地での基礎練が大切

間違った練習を継続するのは逆効果

マウンテンバイクは自転車というよりは、スキーやスノーボードに近い感覚だという事がわかりました。

地味な基礎練頑張ります!


家事は評価されずらい

2023-03-16 22:34:00 | 日記
私の家はコープの宅配サービスを利用しています。

昨日は自宅で仕事をしている時間帯に配達がありました。

我が家は妻が注文をしていて、主に牛乳やパン、ヨーグルトなど消費するスピードが計算できる物を定期注文、それに加えて妻が必要な物があれば別に注文をしています。

従って、注文するのを忘れると定期的な物だけ届きます。

昨日は常温の品物は通常の品が届きましたが、冷凍の品物がいつもは見た事のない品物がしかも多量に届きました。

妻も仕事をしているので、夕食を毎日作るのは大変です。冷凍食品を使い効率よく作ってくれるのだと思いながら、冷凍庫に入れました。

すると5分くらいしてから配達員の方が血相を変えて訪れました。

「冷凍食品、間違えて配達してしまいました。すみません!」

全てを返して、代わりにいつもの冷凍の豚バラ肉が冷凍庫に入りました。

沢山の冷凍食品を冷凍庫から出している時、ふとした思いが頭をよぎりました。

妻はほとんど冷凍食品を使うことなくいつも料理を作ってくれます。

冷凍食品を使う事が悪いことではなく、栄養面も変化があるのか分かりませんが、

妻が手間暇をかけて食事を作ってくれている事は変わりありません。

当たり前と思ったことはありませんが、改めて考えると、これは本当に凄い事で感謝しかありません。

間違って冷凍食品が届いた事により私は他の家と比べる事ができ、妻の凄さを改めて認識することができましたが、家事は比較対象が少なく評価される機会が少ないです。

母親は妻よりベテランであり、妻と比較するものではありません。

家事はもっと評価されていい仕事だと思います。

評価といっても賃金が発生するものではないので、私はこのブログに書いたこと、感謝を伝えました。

そして私も、役割の洗濯や洗い物のクオリティを上げたいです😊


地域の為にできる事

2023-03-15 15:34:00 | 日記
私は訪問してリハビリを提供する仕事をしています。

昨夜は久しぶりに食事会に行っていました。

メンバーは

老人ホーム施設長
病院事務長
ケアマネジャー
引きこもり支援の会社スタッフ
訪問マッサージスタッフ
訪問看護スタッフ

医療福祉に関わる30代〜50代でした。

目的は少子高齢化が進み医療、介護、福祉、教育面で様々な問題が山積している、私達が住んでいる地域で何かできないか?を話し合う事でした。

コロナ前から活動はあり、勉強会や子ども向けのイベントの開催を行っていました。

社会保障制度の破綻
8050.引きこもりの問題
発達障がい者の支援


縦割り行政の中、地域で何とか接点を持ち解決や問題の緩和に向けたい。
また、地域の子ども達に地域を好きになってもらい次の世代に繋げたい。

私も自分の想いを発言しました。

私は病気や加齢によってネガティブな感情のままで人生の最期を迎えて欲しくない。

という想いで仕事をしています。

また、そうなるためには高齢になってからの過ごし方だけでなく、子どもの頃から家族や友人、自分自身を大切にすることが重要であると普段の仕事から感じています。

したがって、アプローチは高齢者だけでなく、全世代が住みやすい地域の創成が必要となります。

大々的なことを書きましたが、1番大切なのは私自身がこの活動を楽しみながら、

仲間達と小さい事でもアクションを起こすことです。

焦らず、根気強く、自分に何ができるかを考えたいです。

次回までの課題は医療福祉関係者の垣根を外して賛同者を集める事になりました。

乞うご期待