先日の三谷東小学校に続いて、
今日は中央小学校３年生の三河木綿の手織り教室が行われました。
校庭では子供達が朝の運動と元気にマラソンをしていてました。
そんな元気な声が響く校内に、
手織り織機１０台と付属の道具を車２台に乗せて教室へ運び込みました。
手織り教室は蒲郡市の観光商工課の職員と、ボランテアスタッフの蒲郡市の大須賀さん、
西尾市からの青山さん、信田さん、豊川市からの曽田さん、
刈谷市からで手織りの勉強のため蒲郡市に住み着いた鈴木さんの５人体制で始まった。
少ないスタッフで児童数３９人を相手に手織指導が出来るかと思うだろうが、
蒲郡市の観光商工課の職員は手織り技術を会得していて、指導もお手のもので
さすがに織物産地蒲郡であると感心する。
春から三河の綿を育てて、綿を収穫して、手織場さんの協力で糸を紡ぎ、
今日は１０台の本格的手織織機でコースターに織り込むという、
全国でも珍しい蒲郡市の小学校の手織教室であります。
「手織りは楽しいですか」
「はい！、楽しいです」
と全員の元気な声を聞いて私達も元気をもらいました。
そして、全員見事なコースターを織り上げましたので見てください。
