秋津のゲーム部屋

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ポーンもつらいよ(たぶん)

2016年01月28日 | ドラゴンズドグマオンライン

これがレスタニア騒動発端の地メルゴダ…!(まだ入れない)


 は~やっとザンドラ禁域をうろつける所まで辿り着いたで~。
 禁域はゾマから行った方が楽なんだな。バートランド北部から橋渡って行ったら、まさにこの世の果て、地獄を見た気がしたわ。ゾマから行ったらあまりの近さに拍子抜けした。(^^; 

 最初のメインイベントのダムドゴーレム戦もおぼじゃと黒魔くんのダブル皿体制で、ウイスキー回しのみで押しまくったせいかほとんどダメも食らわず行けたほど楽勝だったし、盾役メイポのメインジョブをセージからファイターに変えようとレベル上げ中なんだけどそっちも順調だし、なんだかんだ言っておぼじゃ的には結構充実したレスタニアライフなんだよなー。(^^;
 いや実際ゲーム始めた頃より明らかにハマり度が増してるから不思議だ…こんなクソゲーになんでだよwと笑われるかもしれないけど。



ザンドラ禁域の楔管理人でポーンのダイオンさん。ここを探索中に亡くなった覚者の意志を継いで後続の覚者達を支援してるというエバホと同じパターン。ザンドラ禁域のボードクエストのテキストは結構面白くていつも読みながらにやにやしてしまう。DDONはメインはともかくクエストのテキストなんかはわりと気が利いてて、もともとは丁寧に作り込む予定だった残滓を感じずにいられない。



 というのも、もうしつこいくらいに書いてるけど、DDONはオフゲ感覚でポーンと同行しながら無理せず気長に装備やスキルを揃えていけば、それほどストレス溜めずに熱中出来るんですよ。前回ネガティブな事を散々書き並べたけど、それだけはホントに強調しておきたい。

 ただ月1500円の価値は残念ながら今の所ない。その点はどう頑張っても擁護できないな。特に大々的に宣伝されてるポーンの強化については小一時間問い詰めたい気持ちで一杯だよ。
 ポーンの挙動がおかしくなる原因の1つがフィールドにある、と最近気づいたわ。透過する物としない物、みたいな各オブジェクトの設定が適当すぎるんじゃないだろうか?
 フィールドの造りとポーンの認識がかみ合ってないというか、ポーン達が本来持ってる認識で判断してる地形と覚者が見てる世界が同じではないから、覚者から見るとポーン達が無意味にうろうろしたり当然避けるべき障害物にいつまでも引っかかってるように見えるというね。まあポーン達の行動がちぐはぐなのはそれだけではないですが…。

 そもそもDDONのポーン達のAIはDDON独自のものなのかな。今の開発が一から作ったもので完全にコントロール出来てるんだろうか? 
 どうもそう思えないんだよなあ…。DDONのポーン達の行動を見てると、敵を発見した段階で覚者の側にぴったり寄って待機するしバトル中に覚者の方を振り返って見たりする。これってまんま「覚安」タイプなんだよね。



敵を認識してる状態のポーン達。メイポは性格アクティブなので普段はうろうろしまくってるんだけど、この状態の時だけは覚者に張り付いたまま動かなくなる。


バトル中に覚者を振り返って見てるメイポ。この時に覚者のステを内部的に確認してるという訳ではなくて、前作と同じように単に覚安である事を示すためのアクションなんだと思う。こういうのを残したままにしてるから、前作の個性重視のポーンを知らない人たちに無能AI呼ばわりされてるというのはあるよね…。


 前作のポーンのルーチンの1つをそのまま持ってきてるんだとしたら、もともとバトル中は独自判断して動くタイプのAIに細かい命令とかホントに出来るのかって疑問はどうしても湧く…。
 なので、うちのおぼじゃはバトル中は命令出してないんですよ。彼らは覚安(かもしれない)という事を念頭に置いてポーンに合わせて動くようにしてる。もちろん、だからまったく問題ないよ!とはとてもじゃないけど言えないけどさ…。 
 ただGMで他の覚者様方と行動してる時もそうだけど、他の人はどう動くかという事を読む方がゲームとしては面白い、とポジティブに考えるしかないだろうな(笑)。




The漢pawns! お気に入りサブポのレフさんと。メイポはともかくレフさんは性格からして漢と呼ぶにふさわしい強面ポーン。覚者様はサッカー好きな方みたい。分かる人はレフさんの名前でピンと来るのかな?



 とはいえ、攻撃頻度が増える事で有利になるジョブのポーンは確かに前よりは動きが良くなったな。特にファイターポーン。上の写真のレフさんは覚者様が修練も完璧にこなしている事もあってめっちゃ強い! レフさんの戦いっぷりを見てうちもメイポにファイターやってもらう事にしたですよ。おぼじゃもファイター修練もっとやらないとねー。
 
 覚者はアビリティのレベルを上げてステータスを強化していくんだけど、どうもポーン達はレベルを上げればアビリティ関係なく出来る事が増えていってる気がするんだけど気のせいかなあ。ハンターメイポはジャスト装填の頻度が上がっていったし黒魔くんは大魔法の発動が妙に早くなったような…。魔法や弓の射程も覚者よりはるかに長いし、回避がチートレベルになってダメージを受けづらくなってる気がする。



今回黒魔くんの写真が少なかったので…おや貼らないんですか?とプレッシャーを受けた気がして…(^^;


 実際ポーン達には有効なアビと無効なアビが存在してるみたいなんだよね。それがポーン強化関連の仕様なのかただ単にバグなのかがよく分からないって所がDDONなんだけど(笑)。
 ホントは真面目にその辺の検証してみたい所なんだけど、いつバグって事で修正されるか分かったもんじゃないし今の段階ではやるだけ無駄って感じなんで、なんかそんな気がする、とふんわりまとめるだけに止めておきます。(^^;



ポーン郷のアルヴァーさん。通常のポーンとは違う使命を持っている、とメイポ達は言うけど…。DDONではボーンを守護天使みたいなとらえ方をしている気配があって、ある意味それは前作的にも正しい解釈だと思う。そこまでの認識があるならこの先ポーンの事にももっと踏み込んだストーリーを願いたい所だけどねー


 それにしてもDDONはこれからどうなるのでしょうねえ…。
 考えてみると、あたしはなんだかんだ言いつつもやっぱりこのレスタニアとポーン達と共闘して遊ぶシステムに魅力を感じてる所があるから残れてるんだと思うですよ。
 今も残ってる覚者様達もこのゲームが完全なクソゲーとまでは言えずゲーム的には一定水準以上なのは理解してるんだろうし、広大なフィールドとポーンが存在する世界観に魅力を感じてるはずなんだよね…。

 前作のようにポーン達とメインクエストを進めるのが基本になって、なおかつGMみたいに覚者同士が交流出来るイベントもある…それがドラゴンズドグマってゲームの最強形態だろうし、そういうスタイルになってこそ今までのネトゲとの差別化も出来て、ソロのオフゲをオンラインにした意義も出てくると思うんだよ。
 レスタニアはきっといずれそうなる…その期待がこの期に及んでも捨て切れないのですよねえ…。



この世界でメイポ達との記憶が増えれば増えるほど、いつか必ず来る別れが辛くなる。それは分かっているのだけれど。