2013年8月25日。
《この写真は、ビーチから眺めた共同キッチンです。ここには毎日たくさんの友達がやって来ます。もう毎日呼んでもいないのに、たくさん遊びに来るんですよ…!》
コスタリカ東部に位置するトルトゥゲーロ国立公園。そこから南に下ると、長い砂浜が永遠と続いている。僕は今その海岸で、海亀の保護や調査を行うPacuare nature reserve という団体でボランティア活動に参加している。
僕はこのボランティアの中で、とっても素晴らしい友達が3人もできました!あまりにも素晴らしい3人なので、僕はもう日本の皆さんにも紹介したくて仕方ないんです。では万を辞して、このお三方を紹介します!
《My new friend in Costa Rica No. 1:モスキート伯爵》
僕は日本でも彼とは仲良しでした。というより、かなり一方的な片想いなんですけどね…。まさに「灰色片想い」でした。
僕は何度も「もう近寄らないでくれ!」と言っているのに、彼はしつこくラブコールを送ってくるんです。一番彼にモテたのは、アマゾン河にいるときでした。もうモテ過ぎて、気が狂いそうになるほどでした。
少しでも肌が出ていると、そこに熱いキスをかましてくるんです。もう熱すぎて、血まで吸われちゃうんですよ。そして頼んでもいないのに、お土産まで置いていくんです、痒みという必要のないお土産を…。
今の僕は、アマゾンに匹敵するくらいのモテ期です。ここの彼も、かなり積極的なんですよ。でもですね、ハッキリ言って本当に迷惑なんです。もはやストーカーですよ、奴らは!犯罪の域ですよ!これ以上の一方的な「灰色片想い」が続くようなら、僕は訴訟に踏み切るかもしれません。
彼は僕にキスする以外に楽しみはないんでしょうか?自分の生活を、ぜひ見直してほしいですね…。
My new friend in Costa Rica No. 2:ハエ男爵
彼と最も仲が良かったのはオーストラリアでした。このときの彼は完全にストーカーでしたね、ひどいもんでした、ホントに。
でも彼は男らしいんですよ。グワッと寄ってきますが、後腐れがないんです。モスキート伯爵みたいに要らない置き土産などしないし。一方的に好き好き言ってきてかなり耳障りですが、サッパリしている友達なんです。
ここでの彼は可愛いもんです。ちょいちょい寄ってきますが、ちょっと振り払えばすぐ諦めます。とても聞き分けがいいんですね!オーストラリアの彼はハンパないしつこさでしたから。できることなら、彼とは今後もずっとこの距離感を保ちたいですね…!
My new friend in Costa Rica No. 3:ゴキブリ大王
彼とも腐れ縁ですね。日本でもかなり仲良しでした。僕の実家によく遊びに来てたんですよ、呼んでもいないのに、ふざけやがって。
でも彼は、ちょっと可哀想な友達なんですよね。別に直接ストーカー行為をするわけではないし、そんなに悪いことをしていない気もするんです。でも、日本での彼の嫌われ度合いはハンパじゃないんですよね。
彼は何と言っても、見た目が気持ち悪い!どす黒い身体が黒光りする奴や、不気味に茶色い身体をしていたり…。友達のことを悪く言いたくはないですけど、気持ち悪いんですよね、あいつはいるだけで!
さらに彼、メッチャ足が速いんですよ。これがまた気持ち悪さを倍増させるんですよね。あ、あとたまに飛びやがるんだ。あれも最悪ですよね、不気味な低~い羽音を立てて…。
彼の良くないところは、人の部屋に勝手に入ってくるんですよね。不法侵入ですよ、まったく。ひどいときなんて人のベッドを勝手に使ってますからね。昨夜部屋に戻ったら、ちゃっかり人のベッドで休んでましたよ、しかもペアで!世界最強の気持ち悪さでしたよ、ホントに。
ごめんなさい、その無礼な行為に腹が立ったので、危うく天に召させてしまいそうになりました。でもここで殺ってしまうと、僕のベッドが殺人現場になってしまうんですよね。彼の中身が出たら、もはや再生不可能の気持ち悪さになってしまうし。なので、彼にはもう二度と来ないように強く注意し、丁重に出ていってもらいました。
どうも勝手に色々やってしまうんですよね、彼は。この前は僕の洗濯物に勝手に忍び込んだり、靴の中で昼寝をしていたり。ちょっとオイタが過ぎる友達なんですよ。今度一度呼び出して、厳しく注意しないといけないですね。
ということで、コスタリカで仲良くなった3人を紹介しました。彼らの家族は日本にもたくさんいますので、ぜひ皆さん仲良くしてあげて下さい。僕はもう…ちょっと彼らとの付き合いには疲れたので、どなたか良い友達になってあげて下さい!
以上、友達関係に苦しむふじもんでした!(笑)(^^;
2013年8月25日。昨晩ゴキブリ大王が使用していた、残念なベッドの上にて。
《この写真は、ビーチから眺めた共同キッチンです。ここには毎日たくさんの友達がやって来ます。もう毎日呼んでもいないのに、たくさん遊びに来るんですよ…!》
コスタリカ東部に位置するトルトゥゲーロ国立公園。そこから南に下ると、長い砂浜が永遠と続いている。僕は今その海岸で、海亀の保護や調査を行うPacuare nature reserve という団体でボランティア活動に参加している。
僕はこのボランティアの中で、とっても素晴らしい友達が3人もできました!あまりにも素晴らしい3人なので、僕はもう日本の皆さんにも紹介したくて仕方ないんです。では万を辞して、このお三方を紹介します!
《My new friend in Costa Rica No. 1:モスキート伯爵》
僕は日本でも彼とは仲良しでした。というより、かなり一方的な片想いなんですけどね…。まさに「灰色片想い」でした。
僕は何度も「もう近寄らないでくれ!」と言っているのに、彼はしつこくラブコールを送ってくるんです。一番彼にモテたのは、アマゾン河にいるときでした。もうモテ過ぎて、気が狂いそうになるほどでした。
少しでも肌が出ていると、そこに熱いキスをかましてくるんです。もう熱すぎて、血まで吸われちゃうんですよ。そして頼んでもいないのに、お土産まで置いていくんです、痒みという必要のないお土産を…。
今の僕は、アマゾンに匹敵するくらいのモテ期です。ここの彼も、かなり積極的なんですよ。でもですね、ハッキリ言って本当に迷惑なんです。もはやストーカーですよ、奴らは!犯罪の域ですよ!これ以上の一方的な「灰色片想い」が続くようなら、僕は訴訟に踏み切るかもしれません。
彼は僕にキスする以外に楽しみはないんでしょうか?自分の生活を、ぜひ見直してほしいですね…。
My new friend in Costa Rica No. 2:ハエ男爵
彼と最も仲が良かったのはオーストラリアでした。このときの彼は完全にストーカーでしたね、ひどいもんでした、ホントに。
でも彼は男らしいんですよ。グワッと寄ってきますが、後腐れがないんです。モスキート伯爵みたいに要らない置き土産などしないし。一方的に好き好き言ってきてかなり耳障りですが、サッパリしている友達なんです。
ここでの彼は可愛いもんです。ちょいちょい寄ってきますが、ちょっと振り払えばすぐ諦めます。とても聞き分けがいいんですね!オーストラリアの彼はハンパないしつこさでしたから。できることなら、彼とは今後もずっとこの距離感を保ちたいですね…!
My new friend in Costa Rica No. 3:ゴキブリ大王
彼とも腐れ縁ですね。日本でもかなり仲良しでした。僕の実家によく遊びに来てたんですよ、呼んでもいないのに、ふざけやがって。
でも彼は、ちょっと可哀想な友達なんですよね。別に直接ストーカー行為をするわけではないし、そんなに悪いことをしていない気もするんです。でも、日本での彼の嫌われ度合いはハンパじゃないんですよね。
彼は何と言っても、見た目が気持ち悪い!どす黒い身体が黒光りする奴や、不気味に茶色い身体をしていたり…。友達のことを悪く言いたくはないですけど、気持ち悪いんですよね、あいつはいるだけで!
さらに彼、メッチャ足が速いんですよ。これがまた気持ち悪さを倍増させるんですよね。あ、あとたまに飛びやがるんだ。あれも最悪ですよね、不気味な低~い羽音を立てて…。
彼の良くないところは、人の部屋に勝手に入ってくるんですよね。不法侵入ですよ、まったく。ひどいときなんて人のベッドを勝手に使ってますからね。昨夜部屋に戻ったら、ちゃっかり人のベッドで休んでましたよ、しかもペアで!世界最強の気持ち悪さでしたよ、ホントに。
ごめんなさい、その無礼な行為に腹が立ったので、危うく天に召させてしまいそうになりました。でもここで殺ってしまうと、僕のベッドが殺人現場になってしまうんですよね。彼の中身が出たら、もはや再生不可能の気持ち悪さになってしまうし。なので、彼にはもう二度と来ないように強く注意し、丁重に出ていってもらいました。
どうも勝手に色々やってしまうんですよね、彼は。この前は僕の洗濯物に勝手に忍び込んだり、靴の中で昼寝をしていたり。ちょっとオイタが過ぎる友達なんですよ。今度一度呼び出して、厳しく注意しないといけないですね。
ということで、コスタリカで仲良くなった3人を紹介しました。彼らの家族は日本にもたくさんいますので、ぜひ皆さん仲良くしてあげて下さい。僕はもう…ちょっと彼らとの付き合いには疲れたので、どなたか良い友達になってあげて下さい!
以上、友達関係に苦しむふじもんでした!(笑)(^^;
2013年8月25日。昨晩ゴキブリ大王が使用していた、残念なベッドの上にて。