なんでも直そう・・・自分なりのエコを目指します。

ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

温水暖房機の不凍液交換

2012年11月16日 | 家電、家具等のこと
2年前に故障した暖房機です。

去年の冬は時々動かなくなり困りました。

寒い朝は特に調子が悪く、だましだまし使いました。

温水のボイラーのスイッチを入れると、

最初は動くのですが動き出してから30秒ほどでエラー表示。

その度に根気よく何回も何回もスイッチを入れなおすと、

そのうちに暖房が効くようになりホットしました。

こんな状態でなんとか去年は冬を乗り切ったのです。


循環している水が凍ってしまったのかもしれません。

この暖房機を取り付けたときに業者の人から

「加圧シスターンの水タンクは不凍液が減ると良くないので、

時々水を足すように」と言われ、毎年のように水を補充しました。

多分不凍液が薄くなったのでしょう。



長い間不凍液の入れ替えをしていないので、今回入れ替えを考えました。

取扱説明書には清水か所定の防錆剤や不凍液(グリコールブライン)と書いてあるので、

不凍液を取り寄せることにしました。



グリコールブライン(不凍液)は、

主にエチレングリコール系とプロピレングリコール系が流通しているようです。

不凍液の商品案内に「プロピレンは食品の防腐剤としても使われているように、

食品添加物ベースの安全なグリコールです」と書いてあったので

主成分が プロピレングリコール(PG) の不凍液20Lを 取り寄せました。



古い不凍液の入ったタンクの中は汚れていて、

黒いヌルヌルしたものが沢山入っていました。

適当なものが無いので掃除用の箒でタンク内部をこすり、水道水で洗い流しました。

ひどい汚れで掃除はとても大変でした。



新しい不凍液を入れる前に、綺麗な水道水を沢山入れて暖房機をしばらく動かしました。

(そうすれば配管の中のゴミが流れ出てくるのではないかと思い)

すっかり綺麗に洗い流して、新しい不凍液 20L 全部を入れました。



現在はそんなに寒くないので暖房機は順調に働いています。

今年の冬はどんなに寒くなっても、ちゃんと働いてくれることを祈ります。



ただ、20年以上も使っているので屋外にある機械の回りは錆が目立ってきました。

あと何年使えるのかな、この機械マダマダ頑張って貰いたいです。









不良だったタッチパットの調子は良好です。(無謀にもLINUXに挑戦しています。)

2012年11月05日 | 家電、家具等のこと
現在はWindows XPが壊れて全く作動しなくなったパソコンです。

しかたなくですが、無料OSのLINUXをインストールしました。

不良だったタッチパットが調子良く使えるようになりました。



実は、このパソコンはタッチパッドを触っていなくても、

文字入力中にカーソルがとんでもない所に移ってしまうようになっていました。

タッチパッドを厚紙で覆い、外付けのマウスを使ようにしました。

そしてまた画面の明るさの調整も出来なくまぶしくて困っていました。

購入したところの技術の人に聞いたらキーの接触不良かもしれないと言われ、

キーのカバーを外し接点復活剤をそっと吹き付けました。

でも、全く直りませんでした。


また、動作がとても遅くなっていたので修復を試みたのですが上手くいきません、

結果としてWindows XPを再インストールすることになってしまいました。


でも、パソコンに関しては全くの素人なのでやればやるほど駄目になりました。



このパソコンは長らく調子が悪く、現在は他のパソコンをメインに使っています。

そこで駄目元でこのパソコンはWindowsを諦め、LINUX に挑戦してみました。



失敗続きで何回も挑戦してやっと導入できました。

Ubuntu という種類の LINUXです。

でも、まだ使いこなせていません。

やっとヤフーや、メールが見られるようにはなったのですが、

その他の使い方が全く判りません。


パソコンに詳しい人に聞いたら、

LINUXなんて学生や研究者がやるものだと言われてしまいました。

急がずのんびりと付き合っていくしか仕方がないですね。



しかし、タッチパットや明るさの調整キーが機械的な故障ではなく、

ソフトの問題だと言うことが判りました。