なんでも直そう・・・自分なりのエコを目指します。

ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

メダカ

2013年10月27日 | メダカ
メダカも 2cm を超えてきました。

5匹とも元気です。

でも、一向に卵も産まず水槽の中をのんびり泳いでいるだけです。

5匹もいるのでドンドン増えるのかなと思っていたのですが。



最近は涼しくなってきたので、動きが少ないようです。

その為お腹が空かないのでしょうか、

餌をあげてもホテイソウの陰に隠れて中々出てきません。

大部経ってやっと一匹だけ、

その後暫らくしてから他のメダカがだんだんと出てきます。

でも、少し食べただけですぐ草の下に皆隠れてしまいました。


相変わらず、このような状態で冬を迎えるのでしょうか。


知床のナイトサファリ&納沙布岬 (北海道旅行)

2013年10月24日 | 旅行

10月上旬、北海道に行って来ました。

女満別空港から世界遺産のオシンコシンの滝、知床5湖の内の1湖の展望台、

知床峠の展望台、などをめぐり宿へ。

一日中天気が悪く、雲が厚く空を覆っていました。

知床峠からは国後島が見えるはずなのにガスってしまい、全く見えませんでした。

 

オプションの「夜空の星座観察と北海道の野生動物を見るナイトサファリ」に参加しました。

残念ながら、小雨の降る一日だったので星座の観察は諦め、

色々な野生動物を真近で沢山見たいと出掛けました。

 

ネイチャーガイドが付いて、走行するバスの中から動物を探すというものです。

強力な懐中電灯で強い光を当て、

動物の目がその光を反射するということを利用して動物を探します。

世界自然遺産知床のこの地域は電気が来てない為、街灯などは全く無いので真っ暗です。

ネイチャーガイドの指示に従い(対向車に光を当てない等)皆で順番に光を照射しました。

森の繁み、川の対岸、車道の脇など動物の歩き易そうな所

目を凝らしながら光を当てていきました。

でも、動物が全く発見できません。

ネイチャーガイドの人も、「動物は人間の都合で出てくるものではなく

お腹がすけば出歩くし、お腹が一杯だったり、休憩したいときは出てきません」などと、

懸命に言い訳していました。

キタキツネ(北海道のキツネは全部キタキツネだそうです)が

3匹 車道の脇をのんびりと歩いているのを見つけたときは、皆が歓声を上げてしまいました。

それ程動物が見つかりません。

昼間に見学した、知床5湖の入り口の所で車から降り 空を見上げると、

あんなに曇っていたのに晴れ渡っているのです。

満点の星と言うほどではありません。

月は無いのですが、丘の向こうの海にイカ釣り船が沢山操業している為

西側の空が明るいのです。

その為スバル(プレアレデス星団)がかすんでいます。

「イカ釣り船がなければ今の百倍位見えるのに」 とネイチャーガイドが残念がっていました。

しかし自分の住んでいる所よりはるかに沢山の星を観察できました。

おりひめ(ベガ)とひこぼし(アルタイト)はこの星と言って

レイザービームで指し示してくれました。

その光は星に吸い込まれていくような不思議な感じです。

天の川はここと指し示すところに、薄い雲のような感じのものが幽かに見え、

そして気のせいか北極星が少し高いところに有る様な感じがしました

色々な星を観測をしている時、小さな流れ星が2回流れていきました。

 

そこからの帰り道、大きな角のエゾシカに出逢いました。

角が4つに枝分かれしている堂々たる男鹿です。

人間が見ているのには気が付いているようですが、

余程お腹が空いているのか、草をバリバリとむしり取りながら食べています。

ライトは一つだけにして、皆黙ってジーと見ていましたが、

その後ゆっくりと私たちのバスから離れて行きました。

とても堂々としていて威厳さえ感じました。

あまり、動物を見ることは出来ませんでしたが、少し感動しました。

 

納沙布岬では、 高さ96mの AURORA TOWER 「望郷の塔」に登ってきました。

高倍率の望遠鏡で北方四島の方を見ても国後島は曇って見えませんが、

歯舞群島の一部が良く見えました。

ボートみたいな小さな舟で漁をしている人がいました。

その後、少し大きな船に何か物を移している様子が見られました。

日本人が漁をしているのかと思い、タワーの下で受付をしている人に聞くと

「あれはロシアの漁師で蟹などを獲り稚内に売りに来ている」とのことでした。

考えさせられる光景を見たような気がしました。

 

釧路の和商市場で買い物のついでに、秋刀魚、しめ鯖、ばふんうに、

花咲蟹などの刺身を食べました。流石に新鮮で特に秋刀魚が美味でした。

満足、満足。

 

やはり本州とは気候が違い冬は寒さが厳しいので、

それに応じた家の構造、農業、道路などの違いも見てきました。

今回の旅行は天気が悪かったのですがそんなに寒くもなく、摩周湖も良く見ることが出来たり、

ここぞという時にはなんとかなりました。

 

道東の旅とても満足しました。