2021年9月18日(土)8461歩
9月21日が満月ですが・・
夕食後歩いていたら まあ綺麗なお月様
慌ててカメラを取りに帰りました。
朝一に 紅雀さんからおめでとうのライン頂きました。
これしき?のことで喜んでいいのか照れるのか・・・。
つばさの宣伝で登場させていただくのは、たくさんの優秀な
先輩の中で、年齢では負けてないのでありがたいことですね。
南日本新聞文化らん 9月18日
我が家の終活事情
実は夫はもう3年ぐらい前から、エンデイングノートで自分の
葬儀の在り方を明記しています。2冊目ですが、だんだん考えが
変化してきたこともあり、再度注文して書き換えています。
素直にその通りにすればいいと思っていたのですが、でも
テレビで「家族葬」の在り方など取り上げているのを見て、少し
私は考えなおそうとしているところです。
90数年の人生の終わりの儀式を、我が子と妻だけですませて欲しい。
兄弟にもご近所にも知らせないで、というのが夫の希望です。
まだ兄弟が6人生きています。(夫も含め)施設入所も含めてですが
やはり報せないわけにはいかないと思うのです。
ご近所などは事後報告でいいと思うし、もうお友達はほとんど旅立
たれています。
このことも含めて、残る人も納得いくようなものを、これは私の
ことも含めて考え始めました。
残った家族は、やはりいつまでも心の中に住まわせたい。
そのためには、今までの人生を何らかの形で形にしておく。
テレビで見た家族は、仏壇も作り変えて、部屋一杯に故人の思い出や、
業績?そして家族の思いも形にしたり・・・。
ある家族は1週間、家族水入らずで 毎日故人のためのセレモニーを
演出して、確か笑い声に溢れるような、内容だったようでした。
私の友人も、仏壇はもちろん 部屋中に溢れるほどの、写真、思い出
の品、孫からの手紙、活躍した仕事の記録などなど飾っっています。
しばらくは落ち込んでいましたが、今は地域で老人クラブや趣味の
会など、リーダー的な働きをされています。
2日前娘の実家でお身内がなくなり、今日がお葬式でした。
前日コロナのワクチン2回目を打った娘は、体調すぐれず詳しい話も
聞けませんが、自宅の通夜、葬儀だけは葬儀場でと知らせてきたので
お悔みの言葉を届けました。香典は遠慮しますとのことでした。
今日はそんなことを思いながら、色紙を描きました。
夫は(自分の寿命は)あと2-3年くらいかな‥と言います。
この前まであすか明後日かのようなことも口走っていましたが・・・。
深刻でないから、私もこうして取り上げられるのです。
順番は夫からと思っている私ですが、こればかりはわかりません。
不謹慎なテーマかもしれませんが、だれもが考えておきたいテーマです。
雑詠