2022年8月21日(日)今朝の第1報
異常天候で我が家の庭はみどりがいっぱい
お花はわずか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/01/40e34406e77fde53533ac97252e8deab.jpg)
今朝の新聞に出ました。
買いました。
医療従事医者や、介護者視点の難しい言葉で
なく、ご本人の視点から書かれた本です。
インタビューを重ね語りを蓄積することから
「本人の視点」で認知症を知ることができる本
家族のために、そこまで来ている私のために
学習しておきたい本です。264pに及ぶ分厚い著書
ですが、わかりやすい、詠みやすい本です。
![認知症世界の歩き方](https://m.media-amazon.com/images/I/81XBRDH+EkL._AC_UL320_.jpg)
詠まれた方のコメントの一部です。
認知症の当事者の身に起きていることが、体験談の形で語られるのが大変わかりやすかった。買い物が出来ないのはなぜか、お風呂をいやがるのはなぜかなどなど、細かな解説で、認知症は、認知機能の病気なのだなぁと理解出来た。同じ認知機能の障害として上げられる発達障害界隈でも同様なことが起きていると思われ、そちらでもかなり有用な本だと思う。ウェブ検索すると、認知症と発達障害の鑑別の重要性を述べるお医者さんも発見。
文字が大きくて読みやすく、イラストや図もたくさんあってイメージがつきやすい 認知機能の障害で出来なくなったことに対して、当人がどのように考えたり、思ったりしているのかがわかる 解説では、なにが原因でできなくなったのか具体的に書かれてる 見開きページに認知症による心身機能障害の一覧があって44個と多い
認知症ケアで最も大切なのは相手の世界観を理解して否定せずに寄り添うことなので、まずは本人の世界観を知ることが重要。本書はその世界観をユーモラスに描いていたので、分かりやすく心にも残りやすかった。何より介護側の視点ではなく本人の視点で描かれているのが良かった。色々なことが認識できない不安や苦しみを改めて意識させられた。 相手の世界観を知ることで、すれ違いが少しでも減って認知症の方が不安なく幸せに過ごせる時間が増えて 「年をとること」も悪くないなと感じる世の中になって欲しいなと思いました。