現在、HBC(北海道放送)で、平日の午後14:00から
韓国ドラマの『イケメンですね』を放送しているのですが
あまり興味が無かったので、観ていませんでした。
しかし、今日なんとなくテレビをつけたところ
丁度、『イケメンですね』を放送していて
なんか、ヒロインが星空を見上げながら
「涙でくもって星が見えない…」
と呟いているところへ、チャン・グンソクが現れ
なんかごちゃごちゃ言ってから
「俺だけを見ていろ!」
「俺を好きになってもいい!」
「俺が許可する!」
などと、さぶさぶ台詞を連発したものだから
思わず寒さのあまりのけぞってしまいました。
いや、チャン・グンソクが言うのは、まだ許せるとして。
日本版の、あのイケメンが1人も出てこない『イケメンですね』で
そんな台詞を言われた日には
本気で、ちょっと暴れちゃうかもしれないぞ。
しかし、役者にあんなこと言わせちゃうなんて、ドラマってすごいな。
実生活で面と向かって言われたら、殴打しちゃいそうだ。
そうそう、殴打で思い出したけど
先日、ちょっと調べたいことがあって、『DV』という映画を借りてきて観ました。
エンケン、こわ!
上手いけど怖いわー。
奥さんのことを、愛している(らしい)けれど
それゆえに束縛が激しく、奥さんにお仕事を辞めて欲しかった夫は
奥さんの口座を勝手に解約して、お仕事が出来ないようにしてしまいます。
そして、「暴力」によって、奥さんを服従させるのです。
映画のところどころで流れるオルガンの物悲しい音色が
夫婦のどんよりした日常を物語っているかのような、演出効果があります。
真面目に怖い。
ヘタなホラー映画よりも、ずっと怖い。
(もっとも、私はホラー映画を観過ぎてしまったせいで、「怖い」と思えないのですが)
しかし、意を決した奥さんの反撃がよろしい。
そして、じわじわと強くなっていく奥さんが怖くて、また暴力。
私だったら、とっくに大喧嘩になっているはずなのですが
DV男は、そういうタイプの女は選ばないらしい。
いや、選ばれなくて全然いいんですけど。
映画の中で、奥さんにアドバイスをするご近所の女性が
そうも、どこかで見たことがあるなぁと思ったら
なんと、シンガーソングライターのりりィさんでした。
ええ?と思って調べてみたら、この作品だけでなく
結構色んな映画に出ている、女優さんでもあったらしい。
知らなかった。
りりィさんをご存じない方のために、簡単に説明すると
昔、『私は泣いています』というヒット曲を出した人です(←本当に簡単だ)
昭和のフォークソングは、とてつもなく陰気なものが多いのですが
この、『私は泣いています』もけっこうキていまして
私は泣いています、ベッドの上で
私は泣いています、ベッドの上で
あなたにとって、愛の暮らしは、とても嫌なことばかり
あなたに言われて気付いたことも そんなところは なおしてみます
単調なメロディーと延々と続き、陰気な歌詞が、救われない感じ。
こんな内容の歌詞と映画の内容がシンクロして、りりィさんが出演したのかもね。
ああ、しかしエンケンこわ。
怒りまくって、怒鳴ったり暴れたりしている姿も怖いけど
時折見せる、どうして愛が伝わらないんだろう的な表情も怖かった。
韓国ドラマの『イケメンですね』を放送しているのですが
あまり興味が無かったので、観ていませんでした。
しかし、今日なんとなくテレビをつけたところ
丁度、『イケメンですね』を放送していて
なんか、ヒロインが星空を見上げながら
「涙でくもって星が見えない…」
と呟いているところへ、チャン・グンソクが現れ
なんかごちゃごちゃ言ってから
「俺だけを見ていろ!」
「俺を好きになってもいい!」
「俺が許可する!」
などと、さぶさぶ台詞を連発したものだから
思わず寒さのあまりのけぞってしまいました。
いや、チャン・グンソクが言うのは、まだ許せるとして。
日本版の、あのイケメンが1人も出てこない『イケメンですね』で
そんな台詞を言われた日には
本気で、ちょっと暴れちゃうかもしれないぞ。
しかし、役者にあんなこと言わせちゃうなんて、ドラマってすごいな。
実生活で面と向かって言われたら、殴打しちゃいそうだ。
そうそう、殴打で思い出したけど
先日、ちょっと調べたいことがあって、『DV』という映画を借りてきて観ました。
エンケン、こわ!
上手いけど怖いわー。
奥さんのことを、愛している(らしい)けれど
それゆえに束縛が激しく、奥さんにお仕事を辞めて欲しかった夫は
奥さんの口座を勝手に解約して、お仕事が出来ないようにしてしまいます。
そして、「暴力」によって、奥さんを服従させるのです。
映画のところどころで流れるオルガンの物悲しい音色が
夫婦のどんよりした日常を物語っているかのような、演出効果があります。
真面目に怖い。
ヘタなホラー映画よりも、ずっと怖い。
(もっとも、私はホラー映画を観過ぎてしまったせいで、「怖い」と思えないのですが)
しかし、意を決した奥さんの反撃がよろしい。
そして、じわじわと強くなっていく奥さんが怖くて、また暴力。
私だったら、とっくに大喧嘩になっているはずなのですが
DV男は、そういうタイプの女は選ばないらしい。
いや、選ばれなくて全然いいんですけど。
映画の中で、奥さんにアドバイスをするご近所の女性が
そうも、どこかで見たことがあるなぁと思ったら
なんと、シンガーソングライターのりりィさんでした。
ええ?と思って調べてみたら、この作品だけでなく
結構色んな映画に出ている、女優さんでもあったらしい。
知らなかった。
りりィさんをご存じない方のために、簡単に説明すると
昔、『私は泣いています』というヒット曲を出した人です(←本当に簡単だ)
昭和のフォークソングは、とてつもなく陰気なものが多いのですが
この、『私は泣いています』もけっこうキていまして
私は泣いています、ベッドの上で
私は泣いています、ベッドの上で
あなたにとって、愛の暮らしは、とても嫌なことばかり
あなたに言われて気付いたことも そんなところは なおしてみます
単調なメロディーと延々と続き、陰気な歌詞が、救われない感じ。
こんな内容の歌詞と映画の内容がシンクロして、りりィさんが出演したのかもね。
ああ、しかしエンケンこわ。
怒りまくって、怒鳴ったり暴れたりしている姿も怖いけど
時折見せる、どうして愛が伝わらないんだろう的な表情も怖かった。