昨日の夕方、さっちゃんをお迎えに行きがてらお買い物をして
3kgの玄米だの、1リットルの味醂だの、750gのお味噌だの、バナナだの
1リットルの洗剤だの、780ミリリットルの柔軟材だの、その他色々購入して
多分、10kg近い荷物をエコバッグに詰めて右肩に下げ
左手でさっちゃんと手を繋いで歩いていたら
(↑最近、施設からの帰りには、手を繋ぎたがるのです)
私の携帯電話に、知り合いから電話が掛かってきました。
実は、お買い物をしている最中にもその人から電話がきていたのですが
お買い物中だったこともあって出ずにいたので
また掛かってくるということは、大事な用事かと思って出てみたら
単なる愚痴でした(あああああもう!)
さっちゃんは、私が電話で誰かと話すのが、あまり好きではないらしく
そんなに寒くもないのに「さむい!」と怒った口調で何度も訴えたり
繋いだ左手を力いっぱい引っ張ったりしていたかと思うと
今度は立ったまま眠たくなった振りをしてタヌキになったり
そうかと思うと、突然うつむいてはらはらと涙をこぼしたり
とにかく、あの手この手で電話を終わらせようとしているのが面白かったです。
でも、左手を、私よりも体重の重い女の子に力いっぱい引っ張られながら
しかし、右肩に約10kgの荷物を下げて携帯電話するのって、かなり辛い。
まるで、星飛馬の気分でした(筋肉養成ギブス)
ちなみに、電話は「なんか、みっともなくて痛々しいね」という私の言葉で終了。
自宅に戻って、さっちゃんが一緒にお風呂に入りたいと言うので
お風呂にお湯を溜めて、さあ入りましょうというときに
今度は、自宅の電話が鳴りました。
出ようかどうしようか一瞬迷って、結局電話に出ると
さっちゃんは、またか!という顔をして、ぷんすか怒り始めました。
でも、真面目な人からの、真面目な話だったので
結局、約1時間くらいの長電話になってしまい
さっちゃんには、先にお風呂に入りなさいと言いたいのに
会話の中に、「ちょっと待っててね」という隙が全く見当たらず
しかも、うつの電話機は、子機が壊れていて
親機とコードで繋がった受話器しか使えないため
私はチェーンで繋がれた犬のような状態になってしまい
さっちゃんのお部屋へ行って、お風呂に入るように伝えることも出来ず
なんだかんだと、電話終了。
私がさっちゃんのお部屋へ行くと、さっちゃんは洋服を着たままで
お風呂に入る準備は、全く出来ていませんでした。
「おかあさんが一緒に入らなくても、ひとりで入れるでしょ!
もう赤ちゃんじゃないんだから!」
そう言う私を、ちょっとふくれた顔で見つめるさっちゃん。
私も、怖い顔をして、さっちゃんを見つめ返します。
ぷ。
ぷ。
「にらめっこしているんじゃないんだから」
私が笑うと、さっちゃんもにこにこ笑いました。
その後、私たちは仲良く一緒にお風呂に入り、身体を洗いあっこして
らぶらぶなバスタイムを過ごしたのでした。
3kgの玄米だの、1リットルの味醂だの、750gのお味噌だの、バナナだの
1リットルの洗剤だの、780ミリリットルの柔軟材だの、その他色々購入して
多分、10kg近い荷物をエコバッグに詰めて右肩に下げ
左手でさっちゃんと手を繋いで歩いていたら
(↑最近、施設からの帰りには、手を繋ぎたがるのです)
私の携帯電話に、知り合いから電話が掛かってきました。
実は、お買い物をしている最中にもその人から電話がきていたのですが
お買い物中だったこともあって出ずにいたので
また掛かってくるということは、大事な用事かと思って出てみたら
単なる愚痴でした(あああああもう!)
さっちゃんは、私が電話で誰かと話すのが、あまり好きではないらしく
そんなに寒くもないのに「さむい!」と怒った口調で何度も訴えたり
繋いだ左手を力いっぱい引っ張ったりしていたかと思うと
今度は立ったまま眠たくなった振りをしてタヌキになったり
そうかと思うと、突然うつむいてはらはらと涙をこぼしたり
とにかく、あの手この手で電話を終わらせようとしているのが面白かったです。
でも、左手を、私よりも体重の重い女の子に力いっぱい引っ張られながら
しかし、右肩に約10kgの荷物を下げて携帯電話するのって、かなり辛い。
まるで、星飛馬の気分でした(筋肉養成ギブス)
ちなみに、電話は「なんか、みっともなくて痛々しいね」という私の言葉で終了。
自宅に戻って、さっちゃんが一緒にお風呂に入りたいと言うので
お風呂にお湯を溜めて、さあ入りましょうというときに
今度は、自宅の電話が鳴りました。
出ようかどうしようか一瞬迷って、結局電話に出ると
さっちゃんは、またか!という顔をして、ぷんすか怒り始めました。
でも、真面目な人からの、真面目な話だったので
結局、約1時間くらいの長電話になってしまい
さっちゃんには、先にお風呂に入りなさいと言いたいのに
会話の中に、「ちょっと待っててね」という隙が全く見当たらず
しかも、うつの電話機は、子機が壊れていて
親機とコードで繋がった受話器しか使えないため
私はチェーンで繋がれた犬のような状態になってしまい
さっちゃんのお部屋へ行って、お風呂に入るように伝えることも出来ず
なんだかんだと、電話終了。
私がさっちゃんのお部屋へ行くと、さっちゃんは洋服を着たままで
お風呂に入る準備は、全く出来ていませんでした。
「おかあさんが一緒に入らなくても、ひとりで入れるでしょ!
もう赤ちゃんじゃないんだから!」
そう言う私を、ちょっとふくれた顔で見つめるさっちゃん。
私も、怖い顔をして、さっちゃんを見つめ返します。
ぷ。
ぷ。
「にらめっこしているんじゃないんだから」
私が笑うと、さっちゃんもにこにこ笑いました。
その後、私たちは仲良く一緒にお風呂に入り、身体を洗いあっこして
らぶらぶなバスタイムを過ごしたのでした。