吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

今日もやってしまった

2011-08-26 16:54:18 | インポート
パソコンの前で、なんかマウスの調子が悪いなーと
マウスをマウスパッドの上で暫く滑らし続け
きぃー!となってから、ふと気が付くと、自分の携帯電話でした。


今夜はT先生のスタジオのミロンガに行くので
その前の兵糧にと、地下街のVIE DE FRANCEに立ち寄り
パンを食べつつ、珈琲を飲みつつ、本を読んでいたら
ついうっかり、おしぼりまでもぐもぐやってしまいました。
口に入れて直ぐに気が付いたけれど
何事も無かったかのように、済ましたしておしぼりを口から出す気まずさったら!

VIE DE FRANCEのおしぼりは、不二家のホームパイくらいの大きさです。
手を拭くにしても、口に入れるにしても、小さ過ぎると思うのよ。



たまにやります

2011-08-25 16:40:18 | インポート
自宅近くの手押し信号機の手前で、奥様たちが立ち話をしていました。
私は、手押し信号機だということを知っているはずなのに
奥様たちが、信号待ちをしながらお喋りをしているのだと思い込み
奥様たちの後ろで、奥様たちが信号を渡り始めるのを
ずーーーーーーーーーーっと待っていました。
つまり、奥様たちのお喋りが終わるまで。

奥様たち、さぞかし気持ち悪かったことでしょう。
ごめんあそばせね。


昨日の日記に登場した、『イケメンですね』ですが
あくゆーすの1人がが、日本版の放送の予告をたまたま見てしまったらしく
『例の台詞を言ってたよー!』
と、メールが送られてきました。
ひぇー!日本人にも言わせますか!?
しかも、到底イケメンとは思えないあの子に言わせますか!?
日本版のヒロインの子は、まあまあ可愛いんだけどなぁ。
(でも、「涙でくもって星が見えない」台詞は勘弁だ)
暫く北海道放送は見れないな、TVを破壊しそうで。

それから、『DV』ですが、昨日の文章の中に登場した
「オルガンの音色」なのですが
書いていて、どーも違和感があったのですが
もしかしたら、アコーディオンか、手回しオルガンの音色かもしれません。
うんと昔、サーカスのピエロや大道芸人が芸を披露するときに
物悲しげな音楽がバックに流れていたと思うのですが、あれ。
昭和の人にしか分からんだろうなぁ。
そう言えば、昨日はネタばれの考慮して書くのを控えましたが
よくよく考えたら、誰も好きこのんでDVを題材にした映画なんて観ないよね。
だから、書いちゃえ。

ヒロインがカウンセラーに始めて相談に行った時に
カウンセラーがヒロインに
「あなたは、生涯の伴侶に“カス”を選んでしまったんですよ」
と、言われるシーンがあります。
ヒロインは、少なからずショックを受けて
「ひどいこと言うんですね」
「私は、どうしたら夫が元の(優しい)夫に戻るか聞いているんです」
と、言い返します。
つまり、「暴力をふるわなければいい人」だと思っているのです。
そして、ヒロインは、夫の暴力行為には、自分にも原因があると思っているのです。
しかし、後半になって、ヒロインが反撃を始めます
「人を殴るのは犯罪なんだよ!だからもうぶたないで!」
夫は、必死に訴えるヒロインの横っ面を平手打ちして、ヒロインは床に倒れます。
起き上がったヒロインは、吐き捨てるように小さく呟きます。
「やっぱり、“カス”つかんだかな」

既に、夫の「言葉」は、「暴力」でしかなくなり
元の「優しい夫」が、「偽の姿」だったと気付いた瞬間です。
ですから、この、倒れたヒロインが起き上がるのには
ヒロインが精神的な強さに目覚めたことも意味していると思います。
それだけに、このヒロインの言葉が、痛快に響きます。

「まさか、DVなんて」と、思っている人たちは幸せですよ。
私の知り合いに3人。
知り合い人の知り合い2人に、それぞれ1人ずつで、2人。
私が知っているだけでも「逮捕レベル」のDV被害者が5人いて
でも、「根は良い人なの」と言うことで、訴えられることもなく
DV加害者は、のうのうと社会生活を送っているのです。
まあ、そういう私も被害者になりかけたことはありますが
どうやら、DV被害者にはなりにくいタイプだったらしく
反撃と逃走で解決しました。
これはもう、勝つとか負けるとかいう戦いではなくて
いかに上手に逃げ切るかが大事なのではないでしょうか。
だって、良く言うでしょ。
「逃げるが勝ち」って(←あっ!勝ってる!)

すごい

2011-08-24 16:07:57 | インポート
現在、HBC(北海道放送)で、平日の午後14:00から
韓国ドラマの『イケメンですね』を放送しているのですが
あまり興味が無かったので、観ていませんでした。
しかし、今日なんとなくテレビをつけたところ
丁度、『イケメンですね』を放送していて
なんか、ヒロインが星空を見上げながら
「涙でくもって星が見えない…」
と呟いているところへ、チャン・グンソクが現れ
なんかごちゃごちゃ言ってから
「俺だけを見ていろ!」
「俺を好きになってもいい!」
「俺が許可する!」
などと、さぶさぶ台詞を連発したものだから
思わず寒さのあまりのけぞってしまいました。
いや、チャン・グンソクが言うのは、まだ許せるとして。
日本版の、あのイケメンが1人も出てこない『イケメンですね』で
そんな台詞を言われた日には
本気で、ちょっと暴れちゃうかもしれないぞ。
しかし、役者にあんなこと言わせちゃうなんて、ドラマってすごいな。
実生活で面と向かって言われたら、殴打しちゃいそうだ。


そうそう、殴打で思い出したけど
先日、ちょっと調べたいことがあって、『DV』という映画を借りてきて観ました。
エンケン、こわ!
上手いけど怖いわー。
奥さんのことを、愛している(らしい)けれど
それゆえに束縛が激しく、奥さんにお仕事を辞めて欲しかった夫は
奥さんの口座を勝手に解約して、お仕事が出来ないようにしてしまいます。
そして、「暴力」によって、奥さんを服従させるのです。
映画のところどころで流れるオルガンの物悲しい音色が
夫婦のどんよりした日常を物語っているかのような、演出効果があります。
真面目に怖い。
ヘタなホラー映画よりも、ずっと怖い。
(もっとも、私はホラー映画を観過ぎてしまったせいで、「怖い」と思えないのですが)
しかし、意を決した奥さんの反撃がよろしい。
そして、じわじわと強くなっていく奥さんが怖くて、また暴力。
私だったら、とっくに大喧嘩になっているはずなのですが
DV男は、そういうタイプの女は選ばないらしい。
いや、選ばれなくて全然いいんですけど。
映画の中で、奥さんにアドバイスをするご近所の女性が
そうも、どこかで見たことがあるなぁと思ったら
なんと、シンガーソングライターのりりィさんでした。
ええ?と思って調べてみたら、この作品だけでなく
結構色んな映画に出ている、女優さんでもあったらしい。
知らなかった。
りりィさんをご存じない方のために、簡単に説明すると
昔、『私は泣いています』というヒット曲を出した人です(←本当に簡単だ)
昭和のフォークソングは、とてつもなく陰気なものが多いのですが
この、『私は泣いています』もけっこうキていまして

 私は泣いています、ベッドの上で
 私は泣いています、ベッドの上で
 あなたにとって、愛の暮らしは、とても嫌なことばかり
 あなたに言われて気付いたことも そんなところは なおしてみます

単調なメロディーと延々と続き、陰気な歌詞が、救われない感じ。
こんな内容の歌詞と映画の内容がシンクロして、りりィさんが出演したのかもね。

ああ、しかしエンケンこわ。
怒りまくって、怒鳴ったり暴れたりしている姿も怖いけど
時折見せる、どうして愛が伝わらないんだろう的な表情も怖かった。

子供の中身

2011-08-23 22:32:09 | インポート
今日の午後、テラス付きのパン屋さんでコーヒーを飲んでいたときのこと。
テラスでお喋りを楽しんでいたお母さんたちが
テラスに面した芝生で、2~3歳の男の子たちを遊ばせていました。
子供たちは全員男の子なので、遊び方もやんちゃそのもの。
そのうち、1人の男の子が、高さ40cmほどかと思われる塀のわきでコケました。
コケた瞬間、男の子は、お喋りに熱中している母親をチラっと見て
母親が、自分がコケたことに全く気付かないのを確認すると
「うわぁぁぁ~ん!!」
と、号泣し始めました。かなり豪快な泣きっぷりです。
母親をチラ見してから泣くまでの、「微妙な間」が、何とも言えません。
男の子が泣いているのに気が付いたお母さんたちが
「アラ、大変!」
とばかりに、慌てて男の子に駆け寄りました。
その大騒ぎの内容を聞いていると
男の子は、塀のわきでコケただけなのに
いつの間にか、「塀から落ちた」ことになってしまい
男の子は、その呆れた勘違いを否定するでも肯定するでもなく
まんまとお母さんたちの気を引くことに成功して、泣き続けていました。
幼児といえど、色々考えているんだなぁと
なかなか、興味深い出来事でした。

イメージしてみましょう

2011-08-22 22:26:31 | インポート
土曜日に会った友人とのお喋りの中で
ローリー寺西のことが話題に出ていましたが
いつも、がっつりメイクをしているローリー寺西は
実は、素顔はなかなかイイ男だという噂を聞いたあった私は
ローリー寺西の素顔をみたことがあるという友人に
(素顔を見ることになった経緯については、聞いたけど忘れてしまった)
「ローリー寺西って、実はイイ男だって、本当?」
と、尋ねてみました。
友人の答えはこうでした。
「うん、野口五郎を綺麗にした感じ」

さあ皆さん、イメージしてみましょう。

綺麗な野口五郎
綺麗な野口五郎
綺麗な野口五郎

分かるような、分からないような…。
でも、イイ男なのは本当らしい。