吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

くまの足の裏じゃないよ

2016-11-19 21:08:29 | 日記
先日、旦那さまに連れていってもらったレストランのメニューに
「600gハンバーグ」というのを見付けてしまい
うっかり、私の胃袋に火が火がついてしまいました。

おー!食べてやろうじゃないか!

こうして、私の前に運ばれてきたハンバーグ、とにかくデカい。
まるで、くまの足の裏。
(生で見たことないけどね、くまの足の裏)

写メでは少し分かりにくいかもしれませんが、隣のライスのお皿と比べてみてください。

これを、ナイフとフォークで一口サイズに刻みながら
食べる、食べる、ひたすら食べる。

ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。

ですが、このハンバーグは、ただデカいばかりでなく、きちんとした美味しいハンバーグなので
思ったよりも、食べ進むことが苦痛ではありません。
ちゃんと味わいながら、しっかり食べます。

ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。

ごはんの量も足したら、1㎏ちかくはあるかもしれません。

ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。

もちろん、完食。
平らげるまで、30分くらいはかかったでしょうか。

案外、平気。

私の胃袋って、スゴい。

どっちがメインなんだろう・・・

2016-11-18 22:29:14 | 日記

先日、今夜行われるピアノリサイタルのチケットを知人にいただいたので
今日、さっちゃんと行ってきました。

たまたま今日は、さっちゃんも私もお休みだったので
朝からのんびりと朝風呂に浸かったりして、まったりと過ごし
少し早めに家を出て、街でお食事をしました。

今夜は、札幌駅ステラダイニング6階の、菜蒔季というお店でバイキング。
ここのお店は、お野菜中心のメニューが多く、彩りも綺麗なのです。

写メは、今日食べたものの、一例です。

かぶのラズベリー漬け
黒ごま豆腐
豆腐の田楽
野菜のかき揚げ
きんぴらバルサミコ酢
かぼちゃのミントマリネ
レッドキャベツのグレープフルーツ漬け
塩麹鶏の唐揚げ
野菜のゴマ酢和え
干しえのきとニラともやしのナムル

さつま芋と林檎のオレンジ煮
秋鮭とトマトのマリネ
ワイルドライスのチョップドサラダ オニオン味噌ドレッシング
厚揚げと彩り野菜のピリ辛炒め
豆乳のふろふき大根 ゆず味噌
人参のはちみつレモン煮
大根餅パクチーソース
塩麹鯖
ローストビーフ
その他諸々。

これらのメニューを、小雨に輝く街の夜景を眺めながら、しっかりと完食。

うーん、らくじゅあり♪

ピアノリサイタルは、ベートーベンとシューマンを1時間判ほど。

さっちゃんは、途中で少しうとうとしていたくせに
リサイタル終了後、観客に挨拶をするために、フロントに出てきたピアニストに
あたかも、堪能しました!といった表情でハグしていて
この人、私より世渡りがうまいなぁと、つくづく感心してしまいました。

ちなみに、ピアニストの女性は、さっちゃんが通う「Heartさん」に時々きていて
みんなにピアノを弾いてきかせてくれる、「ピアノ先生」だったりもします。

ニット帽

2016-11-17 21:17:53 | 日記
さっちゃんが通っている「Heartさん」で
さっちゃんが編み機を使って編んだ、ニット帽。

なんと、うちのテッドにぴったり!

まるで、寸法を計って作ったかのように、ぴったりなのです。

ね?
可愛いでしょ♪

おしえてアルムのモミの木よ~🎵

2016-11-15 14:46:40 | 日記
さっちゃんは、なぜ耳そうじをすると咳き込むのか
私は、なぜ眉毛を脱くとくしゃみが出るのか
誰か分かる人がいたら、教えてください。


先週末、さっちゃんと電車に乗った時のこと
週末のせいか、電車内は少し混んでいたものの
2人掛けの、通路側の席が空いているのを見付けたので、さっちゃんを座らせて
私は、さっちゃんの傍に立って、窓の外の景色を眺めていました。

数分くらい経ったでしょうか

「良かったら、どうぞ」

さっちゃんの隣の、窓側の席に座っていた男性が、立ち上がりました。
その男性は、俯いて携帯電話を眺めていたので気が付きませんでしたが
細身で背が高く、色白ですっきりした顔立ちの
体操選手の加藤凌平を更に精悍にしたような、爽やかな美青年でした。

「いえ、大丈夫ですよ」

私が答えるより早く、彼は通路に出てきました。
コートの着方やマフラーの巻き方に無駄がない。
自分が美青だと、よくご存知のようです。

「すみません」

さっちゃんに窓側にずれてもらって、私が通路側に座ると
美青年はにっこり微笑んで、こう言いました。

「僕、直ぐに降りるので」

「降りるんで」ではなく、「降りるので」と言ったところが、高(好)ポイント。

「直ぐに降りる」と言った割には、男前はそのまま駅4つ分を立って過ごし
降りるときに、さっちゃんと私にもう一度にっこり笑いかけて、降りていきました。

久し振りに、完成度の高い美青年に出くわし、ラッキーでした。

もわもわ

2016-11-14 23:14:11 | 日記

勤め先の近くにある、イタリアン居酒屋では、お昼に2時間だけランチタイムの営業をしています。

お店の外に掲示されたメニュー表には、パスタにピザに、ラザニア
グラタン、ドリア、なんと、オムライス・・・
おお、鉄板ナポリタンまであるではないですか!!

でも、このお店は、ランチタイムの営業が12:00〜14:00と、私がお仕事をしている真っ最中
、更に、夜の居酒屋としての営業が17:00からと、既に私が家に帰ってからの時間なので
どんなにメニューが気になっても、なかなか店内に入るタイミングが掴めません。

外から見ると、狭くて、薄暗くて、乱雑そうな感じで
もしかしたら、キッチンには陰気なおやじが薄汚い前掛けをして
テレビをぼんやり眺めているんじゃないだろうか。
そのおやじは、咳やくしゃみをするときに、手で口を覆わないような人なのではないか。

お店に入れないせいで、深まる興味、広がる妄想。

そして、今日。

どうしても、鉄板ナポリタンが食べたくて、食べたくて
ついに、我慢が出来なくなって、お昼休みに行ってしまいました。

寒いけど。
少し距離があるけど。

でも、鉄板ナポリタン!!

店内は、予想通り、狭くて、薄暗かったけれど、乱雑というほどではなく
少々壁が古ぼけて薄汚れている程度。

そして、マスターは、「昔はワルやってました」みたいな雰囲気の、50代半ばくらいのおじさんで
陰気でもなければ、薄汚いエプロンもしていなくて、むしろ話好きな、気さくな方でした。

オーダーは、もちろん、鉄板ナポリタン(¥700)

15分ほどして、私の前に運ばれてきた鉄板は、じゅうじゅうと、こちらを威嚇するような音を立てていて
上に盛り付けられたナポリタンからは、もわもわと白い湯気か立っています。

そして、その鉄板の上のナポリタンは、中央が少し窪んでいて
窪みの中には、生卵が落としてあります。

フォークで麺を巻き取ると、鉄板に熱で張り付いていた麺が
ぱりぱりと小さな音を立ててて剥がれてきました。

フォークに巻き付いた、トマト色の麺を、ふぅふぅと息を吹き掛けて冷ましてから口へ運ぶと
さっきまで鉄板に張り付いていた、こりこりと口の中で香ばしい音をたてました。

美味しい。

もわもわとした湯気の中で、じゅうじゅうと音を音を立てるナポリタンの、麺が焦げてこりこり・・・。

ああ、幸せだっ!!